椿屋敷のお客様

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2006年12月30日 (土)

サンカゴロ

Nec_0052_8 鹿児島弁で「コタツに首まで埋まったまま出てこなくなったり」「ストーブの前から一時も離れなくなったり」「ババシャツを何枚も重ねて雪だるまのようになったり」「ホッカイロを体中に貼り付けたり」している寒さに弱い人のことを「サンカゴロ」といいます。

間違いなくわたくしもサンカゴロの一人で冬はたいへん苦手ですが、それに輪をかけて猫たちは冬が苦手です。

ドリアン(アメリカンショートヘアーのハーフ・13歳・ジジイ)は、それはそれは寒いのが嫌い。外飼いなので彼のトイレはうちのだだっ広い庭と畑すべてなのです。でも冬になるとトイレに行くのが億劫で億劫で仕方ないらしいです。寒くなると勝手に布団に入ってくるのですが、尿意を催すとほんとうに嫌そうに布団から出て行きます。しばらくすると氷のように冷たくなって帰ってきます。

「ああ~ムイな(辛い)目におうた。ハヨ温めてくれ」と言わんばかりに布団に入れろと要求してくるのです。たいへん巧妙にアイスノンのようになった肉球をわたくしの首筋やほっぺたにあてるなどという手を使います。飛び上がります。ぬくぬくと人が惰眠をむさぼっているときにそれだけはやめて欲しいです。

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コメント

か、かわいいぃ^^。うちのみいも若いころは、寒かろうがはね回っていたのに、22歳ともなると、寒さが身にしみるのか、ストーブにかみつくんじゃないかと思うくらい近くに寄って暖をとっています^^。ドリアンちゃんと一緒です^^。寒さ対策で、うちの父は毎日1リットルのペットボトルにお湯を入れて、バスタオルにまき、みいのための湯たんぽを作り、みいが寝るベッドの中に入れています^^。

22歳!猫としてはなかなかのご高齢。そうそう、ストーブに噛み付きそうになってます。ペットボトル湯たんぽを作ってあげるところがやさしいですね。

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