まあ、うちはヤギが四頭いてヤギウンチもたくさんでるわけです。そのウンチは枯れ草と油粕とともにコンポストに溜めて発酵させています。
これが油粕堆肥になるわけです。たいへん畑が肥えます。
生の油粕をそのまま植物に撒くと、油粕発酵のさいの熱で植物が煮えてダメになります。それほど温度が上がるのです。今日この頃は温度が低いので、コンポストの蓋を開けたらもわっと湯気が立つほどです。この発酵熱で変な菌や草の種が死滅して清浄な堆肥になります。
燃料とか薬とか一切使わないんだよ。ただただウンチと草と油粕を突っ込んだだけ。昔からやっていることだけどすごい知恵だよなあ。
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