椿屋敷のお客様

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2007年2月 8日 (木)

人間と同じ

Nec_0021_28 1月末から2月初めにかけて、寒かったですね。てきめん人間も動物もからだの調子を悪くしてしまったのでした。

チビ(ヤギザーネン種・女の子・もうすぐ1歳)も消化不良か何かを起こして、元気はなくなるわ緑色の液体をもどすわ、たいへんでした。普通の動物病院ではヤギはなかなか診てもらえないものなので、不安が募ります。そういうときにヤギ師匠が近くに住んでらしてちゃんと対処法を教えてくださった上にわざわざ薬持参で来てくださるので助かります。ほんとうにありがとうございました。

師匠いわく、

ヤギは人間と内臓等が似ているので、人間と同じような薬を飲ませればいいということでした。んで、師匠が持参したくださったのはなんと市販の滋養強壮剤と口内に挿入する注射器。これでほとんどの場合元気になるそうです。うわあああ。

なにごとも先達というのはありがたいものです。あと、こういう消化不良様の症状の場合、人間の消化不良の薬を子供の服用量分だけ与えるといいということでしたので、キャべジンを買ってきて飲ませました。

おかげさまでチビはすっかり元気になりもりもり草を食べています。ホッと一安心。

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コメント

そうなのです!香川県では、ヤギを診ることを、生業としている獣医さんは,一人もいません。ヤギ師匠と同じような事を、私もしているのですが、腰麻痺や、寄生虫に対しては、代用薬(人間或いは、犬猫などの)が、ないかどうか、知りませんか?

ああ、香川でもヤギ診察獣医さんがいない!困りますよね~。鹿児島の場合もう、いざというとき鹿児島大学の動物病院に連れて行くしかないようです。腰麻痺、寄生虫については代用薬を知りませんがよ。とくに腰麻痺は抗生物質を打つ以外に手が無いと聞きました。怖いなあ。鹿児島は特に暖かいので蚊対策が必須です。

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