ツワブキ
。薩摩人にとってこれまた「ご家庭の味、ふるさとの味」ツワでございます。
どうやら北日本以外なら生えているらしいツワブキですが、鹿児島以外で食べるという話は聞きませんね。どちらかというとよそで聞くのはフキですね。フキノトウとかよく食べるらしいですね。
「フキを食べるんだったらこっちも食べりゃいいのに」と思いますが、どうなんでしょ?もし県外の方でツワブキを召し上がるという方、どうやって食べるのか教えてください。
鹿児島じゃ葉のところからぺキッと折ってそのまま茎の皮をむき(このときアクで手が真っ黒になる)、佃煮風に甘辛く煮たり、フキみたいに薄口で上品に仕上げたり、そのまま煮しめに入れたりします。今からがシーズンで、筍が出てきたら筍と煮たり。まったくもって季節のものです。くせが強いけれどだからこそおいしいのです。
関西でもフキは食べてもツワブキは放置、という感じみたいですね。おいしいのにもったいない・・・
北九州の実家では「ツワ」と呼んで、厚揚げと一緒に煮て食べたりすることが多かったです。
母親によく皮をむかされました(笑)
投稿: しまねこ | 2007年3月19日 (月) 22時26分
おお、北九州でも召し上がってましたか!
やっぱり九州圏はこれを食べるのかな?実際生えてるところにはじゃんじゃか生えてるもんな。食べなきゃもったいないです。
投稿: 春 | 2007年3月20日 (火) 05時34分