密林侵略
連日底無しの大雨が続く鹿児島です。この天候、人間を含めた哺乳類にはあまりいい影響はないようですが、植物にとっては快適もいいところらしいです。
雨でしばらく見ていいなかった箇所が、すっかりジャングルに。ここはどこ?あたしは誰?
ついつい現実逃避したくなるような、少年ケニアかジャングルブックばりの密林がわが庭、わが畑に出現。ひー――――!!!
鹿児島の緑は獰猛な緑。いっそその色は黒い緑。それほどに濃い。厳しい。人の手が入らなければあっという間に原野に還るだけ。
「自然との共生」「地球に優しい」そんなお題目誰が唱えた?人類ごときに「優しく」「共生」してもらわねばならないほど自然は地球はやわなものではない。たとえどんな形で人類が滅びても、地球は何事もなかったのごとく平然とそれなりの自然環境を継続していくだけ。
人類ができるのは「これこれこういう約束事、貢物をいたしますので、どうか『人類に優しい地球』『人類と共生してくれる自然』を末永く維持してくださいませ」と「供え祈り願う」ことぐらいでしょう。
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