おしかけオヤジ
おかげさまでオタフクの6羽の雛たちはすくすくと大きくなっておるわけです。一丁前の鶏への道を順調にたどっております。
んでもって、このオタフクと雛たちに一羽の雄鶏がいつも付き添って離れないのです。雛たちと直接の血縁がないことははっきりしています。なんせまったく違う囲いにはいっていましたので。オタフクの雛がピイピイいい出してから脱走してきて、それから夜も昼もぴったり張り付きガードマンよろしく見張るそぶり。
「おしかけオヤジ」とでも申しましょうや。まあ、現実には「なにかあったときに一緒に逃げる」ぐらいしか役に立たないけれど(笑)。それでもけなげといえばけなげ。
雛が巣立ちしてからオタフクとペアを組むのを狙ってるんだろうなあ。やっぱりもともと鶏もつがいを作る鳥なんだろうか。
もっとも最近の遺伝子解析では、どんな鳥のつがいも(たとえオシドリでも)一つの巣の卵でも他の雄の遺伝子が入っているらしいから。雄も雌も浮気し放題らしいです。
そんなもんなんだろうなあ。
ちは~。
雛ちゃんたち大きくなりましたね。
顔も鶏さんらしくなってきて。
ガードマンさんもかわいいですね。
うちには、おしかけヘルパーする雄文鳥がいます。
ペアでちゃんと雛を育ててるのに、空き狙って雛にご飯を食べさせるの。(放鳥時)
見ていて楽しかったし、ほほえましかったけど、恐らくコイツ、こんなかわいい顔して次の巣引き時にペアの女の子を奪っちゃおうって魂胆なんだろうなあ。「こんなに能力ある俺ってイイだろ?」って見せ付けてと思ってました。
ちなみに文鳥は浮気もします。ホモ・レズペアがいたりもします。奔放です。
投稿: hiromi | 2008年8月30日 (土) 23時13分
ありがとうございます!
hiromiさんの文鳥コメント、いつもすごくおもしろいです。やっぱりなあ文鳥にもいるんだ、おしかけヘルパー。
浮気もホモレズあり。それは鶏も一緒っす。そういうもんなのかも。
投稿: 春 | 2008年8月31日 (日) 04時48分