椿屋敷のお客様

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2008年12月16日 (火)

帰りなんいざ

Nec_0003 帰去来の辞     陶淵明

「帰りなんいざ、

田園将にあれなんとす

なんぞ帰らざる。

すでに自ら心をもって形のしもべとなす、

なんぞ惆悵(ちゅうちょう)として独り悲しむや。

已往の諌むまじきを悟り、

来者の追うべきを知る。・・・・・」

(帰るぞ、帰るぞ、とっとと帰るぞ

くにの田畑が荒れそうなのに

なんで帰らんでおれるかよ。

本音よりプライドの奴隷を選んだのは自分だけど、

それを一人でくよくよ悲しんだってしょうがないじゃん。

すんだ事は、今更悔やんだって仕方ないって

これからの事は気合ひとつでどうにでもなるよ。・・・・・・)

はるか1700年の昔、中国は東晋の大詩人陶淵明もすでにこう詠っておる。

もうしょうもねえト○タとかキャ○ンとか大企業を信用すんの止めちゃえ。「帰りなんいざ」だよ。経団連のミタライだかトイレだかいうおっさん人を人とも思ってないじゃん。

とっとと田舎に帰るんだ!プライドなんかいっちゃがっもならん(一銭にもならん)。お父さんやお母さんのところに、そうじゃなかったら爺さんや婆さんの里に、朽ちかけた家の一軒や二軒あるでしょ?今ならまだ間に合う!山が畑が田んぼが取り返しがつかないほど荒れる前に、企業なんか捨てて帰れ!

大丈夫だ。みんなが田舎に帰れば人が増える、そこに経済が生まれる。

田舎なら少なくとも食いっぱぐれはない!ホームレスになるぐらいならあばら家でも田舎の家に住め!何とかなる!

帰ってこい!

コメント

う~ん
いいことをおっしゃる
tottoさんに続いて、女にしとくのは勿体無い
(笑)
・・・・・
・・・スイマセン
言葉のアヤっす、まさにそのとおり
誰も気づかなんだ、と
(気にしないでね)
追伸:おかげさまで「精霊の守り」をすべて保存できました

お褒めの言葉ありがとうございます(笑)

でもこれ女としての魂の叫びなんです(大爆)
今の状況、国の無為無策や既得権益にしがみつくジジイどものせいでまじめで有能な男達が、赤紙で南方戦線や特攻に行かされてむなしく野垂れ死にさせられたのとかぶ゙ってるような気がするんです。

南方や戦艦からは、なかなか帰って来れないけれど、今の状況からは帰ってこれるんだから。

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