椿屋敷のお客様

« 大麻 | メイン | 神さまのトイレ »

2009年7月30日 (木)

サルビア・ガラニティカ

090730 今より少し前ぐらいから秋の遅くまで、日陰っぽいところでいきなり鮮烈な深い青に出くわします。匂いもするぞ強烈な。

サルビア・ガラニティカです。メドーセージとも言います。植えた覚えが無いのにねえ。強いから毎年毎年勢力範囲を広げてて、築山の影の半日陰の一角なんか、これに占領されて薮になっちょります。草刈機をかけると匂いがぷーーーんと。

まあ、切花にして飾ってもいい青なので、そういう意味じゃ重宝するけれども。日本の野には違和感ある残酷な青だよなあ・・・・・・・と思っていたらメキシコ原産。

だろうなあ。ああいう乾いた原色の世界に似合いそうだよ。・・・・・・ってメキシコ行ったことないけど。映画の「トラフィック」か「エル・マリアッチ」「デスペラード」観たぐらいだけれど。うううううん、でもあの世界にピッタンこの原色の青。

コメント

こちらでの青は露草、アジサイ、あやめ(少し前に花が終わった)ですかね。
なんか比べるのが変なくらい和風。
ただしサルビア・ガラニティカって見たこと無いんですよね。

わたしも子供の頃は見たこと無かったです。ここ10年ぐらいでしょうか。なんか普通に道端でも咲いてるんです。そこだけ異世界。

コメントを投稿