椿屋敷のお客様

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2009年10月

2009年10月 5日 (月)

秋刀魚・カボス・大根おろし

Dvc00237 秋だ、秋が来た!!

な~にもかにもおいしいぞ。

うちの庭のカボスと秋刀魚と大根おろしで、麦ご飯を食べました。

秋刀魚一尾¥100

この安さでこのおいしさ。よくぞ日本に生まれけり。

2009年10月 3日 (土)

お月夜

Dvc00236_3 あたしゃ「『アポロ11号の月面着陸』はひょっとしたらハリウッドの特撮映像じゃねえのか?」と、疑っています。「月の石」はアリゾナかどっかに落ちた隕石かなにかでさ。

なにはともあれ「月は眺めるもんで行くもんじゃないだろ」と思ってます。月世界旅行のチケットやらが手に入ったとしても、行く気はまったくないです。そんな金と暇があったら、イタリアか中国へ食い倒れ旅行に行きます。かの国でお腹いっぱい食べて寝転んで月を見る。そうでなくとも国内、いや近所の温泉の露天風呂で湯煙にけぶる月を見る。月との関わりはそれでよし、です。

今宵の月も最高です。ススキを庭から取ってきて飾りました。

2009年10月 2日 (金)

青紫蘇の花

Dvc00234 青紫蘇の花も今が盛りです。

これも植えたわけじゃないけれど、毎年勝手に生えてくるの。おかげで夏のソーメンと蕎麦の薬味に事欠くことは無し、ありがたいことこの上ありません。紫蘇餃子を作ったりもしたな

この花からできた種が落ちて、また来年も生えてくることでしょう。

それにしてもハーブにはしそ科が多いなあ。日本の紫蘇も、バジルも、ミントも全部しそ科。みんな花が似てるよね。匂いは違うけどさ。

2009年10月 1日 (木)

赤紫蘇の花

Dvc00235 鹿児島地方じゃ今年は梅が大豊作で、みんなが梅干し漬けたもんだから、赤紫蘇が不足した梅雨でありました。

うちなんか梅は全部自分ちの木になったからタダ。なのに紫蘇ななかったので、結局バカ高い紫蘇を買う破目になり(一把¥350なり)、梅干しの値段のほとんどは紫蘇代だったというあほらしさ。

ところが世の中にははしこい商売人ってのがいるもんで、お知り合いなんか今年の二月、梅の花の時期に雪が降らないのを見て「今年は梅が豊作!!」と判断して、さっそく紫蘇の種を蒔いてトンネルで育てた、っちゅうツワモノがおるんですわ。

彼女の博打は見事に的中し、ほとんど手のかからない赤紫蘇だけで¥100000あまりの収益を上げたそうな。

たいしたもんであります。見習わねば。

うちの庭の赤紫蘇は植えたわけではなく、何年も前から夏になると自然に生えてくるもの。またこうやって花がついて実がなれば、その実が落ちてまた来年も赤紫蘇が生えてくることでしょう。それはそれでとてもありがたいことなんだけれど。今年はこの実と昆布を煮て佃煮でもつくろうかな、と。