椿屋敷のお客様

« 2009年10月 | メイン | 2009年12月 »

2009年11月

2009年11月30日 (月)

組織が終わるとき

Dvc00274 会社でもサークルでも、ある組織がにっちもさっちも行かなくなって終わるとき、必ず「誰のせいか!!」と泥沼の責任押し付け争いになるよね。組織の大小を問わず。

んでさ、こういうとき真っ先に槍玉ちゅうか火あぶりちゅうか、スケープゴートにされるのは、「サボってたやつ」でもなく「能力のないやつ」でもなく、「それなりの成果を上げてきた真面目なやつ」なんだよね。これ例外なくそうだわな。

だってさ、「サボるやつ」も「能力のないやつ」も、最初から「組織の活動」にも「収益」にも関係ないじゃん。「働いて成果を上げるやつ」だけが関係あるじゃん。だから「収益が落ち始めたら」それまで「働いて収益を上げてたやつ」を「なんで今までみたいに儲からないんだ!!」って締め上げて責めたてるのが楽じゃん(楽そうに見えるじゃん)。

んで、そういうやつって真面目だから、「え、そうか、成果を上げられなくなった、収益を上げられなくなった、自分が悪いんだ・・・・・・」とか自分を責めるじゃん。

おおおおおーーーーーー間違いだよ!!

ンなわけないでしょ!

そういう流れになったら、一刻も早くその組織から逃げましょう。とにかく一目散に後をも見ずに逃げましょう。

馬鹿らしいでしょ?仕事サボってその分の時間を他人への責任転嫁と密告に使ってるやつらからリンチされて、体壊したり心壊したり、そんなの馬鹿らしいでしょ。

デフレスパイラルがまたやってきて、あらゆる場所・いろんな組織でリストラはさらに加速されていくと思うけれど、だまされちゃダメ。

基本は「自分は悪くない」。「逃げろ」。これですよ。これ

2009年11月28日 (土)

無病息災柚子

Dvc00273 今年はうちの柚子の木の当たり年らしく、わんさか実がなってます。

木が弱るから早めに実を剪定せんといかんなあ。

と、元気になったからこそ庭畑を見回る気になりましたですよ、はい

冬至用に少し残して、温かい柚子風呂に入って、無病息災を祈りましょう。

さて、わたくし「何が何でも精神力でがんばるぞーー!!おーーーー!!」という考え方が大嫌いでして。

「いよいよアカンようになったら、ケツまくって一目散に逃げる」「そこんとこの見極めが肝心」と常日頃から心がけちょります。

ここではくわしく書けないのですが、去年ぐらいから「これはやばいなあ・・・・・・・機会があったら適当なところで手を打って逃げなくちゃ・・・・・」と危惧していたことがありまして。我慢してたら秋からこっちの「スズメバチに刺され、犬に噛まれ、奥歯が欠けて、リンパ腫れ」ですわ。

「これは、いよいよやばい!!」

おかげさまで、今日逃げ切ることができました。後は事後処理なのでなんとかなるでしょう。こういう「逃げの勘」には自信があります。今までも自分の身も心もぼろぼろになる前に逃げ切っているので。なんつーて。自慢にならんっつーの(笑)。

2009年11月27日 (金)

モミジ

Dvc00272 顎を腫らして「うんうん」言ってたら、いつの間にかモミジが紅葉してました。

早!

いや、紅葉していい時期か。

「あたしはどうあれ世界は回る、季節はめぐる」ってやつか。

すばらしい。

2009年11月26日 (木)

ネズミ捕り

Dvc00271 いまどきのニャンコはネズミの獲り方をまったく知らない子も多いらしいですが、おかげさまでメロン(雑種・2歳・雄)はなかなかにネズミ捕りの名人なんであります。

さっきも納屋のほうから丸々と太ったドブネズミを捕まえてきましたよ。まだ「チュウ、チュウ」とか鳴いちょりますが。クワバラ、クワバラ。

それにしても、こげな馬鹿でかいドブネズミがなやに生息しちょろうとは。動物もおることなので殺鼠剤は撒けません。メロンの狩猟本能のみが頼りなんでございます。

ま、新鮮なタンパク質を、自力で調達しておくれや。

2009年11月25日 (水)

夜明け

Dvc00270  昨日の冷たい雨も上がり、うち近辺じゃ霧が立ち込めてます。東の空がほんのり明るくなって、日の光が射すごとに霧が晴れて、ものの輪郭がはっきりと見えてくる・・・・・・・・・

いいねえ。夜明けだねえ

今年の秋は、スズメバチに刺されるわ飼い犬に手と顔を噛まれるわ奥歯が欠けるわ、まあこまごまとした厄が続きましたが、なんだな。自分では原因はわかってんだな。休んでいるうちに頭がクリアーになってきて、その原因を断つ決心がつきました。夜明けに日が差してきて、暗闇と霧を一気に払ってくれたようなもんです。はい。

ありがたいことであるよ。

2009年11月23日 (月)

やっと

Dvc00268 やっとパソコン立ち上げる元気が出てきましたよ。

そいでもって、やっとリビングに絨毯敷きました。いやあ、寒さはやっぱり床から来ますね。断熱シートを敷いた上に絨毯敷いたら、ホントに暖かくなりました。

今回の件でつくづく思いました。「もう、むちゃはでけん。」今までじゃ考えられないぐらい免疫力が落ちてたって事だもんなァ。今インフルエンザとかひとたまりも無く感染するぞ。気をつけるのだ!!

自分の体力とか、能力とか、ちゃんと計算して、なんでもやんないとな。過信はよくないよ。途中で倒れたら何にもなりません。ローコストのつもりがかえってコスト高になっちゃいます。いけません。

2009年11月19日 (木)

んーだもしたーーーン!

Dvc00267 耳下腺が腫れちゃって、お医者様から安静と抗生物質3食後飲み続けと顎の冷却を命じられました。十日間。おかげさまで切開はしなくて済みそう。もちろん無茶しなければですが。

今回の件をいうと、誰もがみんな「んーだもしたーーーン!」て言うんだよね。これ、鹿児島弁で「なんてこったい!!」とか「オーマイガッ!!」とかに近い感嘆詞ですね。「まっこちーー!(呆れた)」とか「まっこてーー!(呆気者が)」ともいうんだよね。薩摩人としてみなみなさまからこう言われ続けるのはなかなかに情けないものがあるぞ。

うんうん、自分が一番自分が馬鹿じゃっち思うちょったッちよ。勘弁しっくいやいちよ。でもみんなが心配してくれてると思うとなんとも言えず・・・・・・ありがたいことでございます。神妙に聞いちょります。

実際耳下腺は脳にも脊髄にも近く、腫脹が破裂でもした日にゃァあまりにもアブないっす。あっという間に脳炎か髄膜炎ッす。そうでなくても敗血症になって多臓器不全ッす。そんなのいやあああああ。絶対にならんぞ。

だからしばらくおとなしくしてます。汗をかかず無茶をせず三食しっかり食べて薬を飲み、きっちり睡眠をとります。

2009年11月16日 (月)

大事になった

Dvc00266 というわけでまず歯医者に言ったんですが、どうも歯ではなかったようです。「こりゃあ、歯には関係ないよ。」と。んで、その足でかかりつけのお医者さんのところに行きました。言われました。

「全部飲まなかったの?抗生物質。だめだよお。抗生物質が効くのは三日後からだよ。」

先月末に罠に引っかかったアンズを助けようとして手やら顎やら噛まれてるんですね(これぞまさしく『飼い犬に手と顔を噛まれる』)そのときここで抗生物質をもらったのですが、だいぶ痛くなくなったので途中で飲むのを止めちゃったんですね(←馬鹿もの)。結果それが耳下腺に溜まり化膿してきた、と。

「腫れが引かなかったら切開しなくちゃならないよお。切って膿を出さなくちゃ~。」

もう、この言葉を聞いて、気絶しそうになっているわたくし。骨折も傷縫いも入院ももちろん手術などしたことの無いわたくし。切開などとんでもありません。ひえええええ・・・・・・・。

「安静にしてなさい。そしてここを冷やしなさいね。ずっと長いこと冷やすのがいいよ。とりあえず今日血を採って調べるから。三日後に来てね。あ、ちゃんと薬は飲みなさいね。油断してると耐性菌ができちゃうよ。」

ひええええええ。

そのまま家に帰って、冷凍庫から保冷剤を取り出してタオルで首に巻きつけて、お粥を食べて(痛くて口があけられないから)お薬飲んだところです。はい、お医者さんの言うことちゃんと聞きます。はい。

2009年11月15日 (日)

耳下腺が腫れた

Dvc00265 なんちゅうか、歯医者がお休みの土日の間に耳下腺が腫れてしまいましたよ。おたふくかぜのように痛くて、熱が出てきました。まいった~~!!

しかし、奥歯が欠けたところから黴菌が入ったのか、それともアンズに噛まれた顎から黴菌が入ったのか、わからんのですよ。ううううむ。

先月アンズに噛まれたとき病院からもらった抗生物質が残っていたので、飲みました。なんか、今年はこのオゼックスという薬に縁があるなあ・・・・・・・・怪我が多かった。たいした怪我じゃなかったのがありがたいけれど。

明日朝一番に歯医者さんに予約を入れてるので、すぐ行こう。歯や歯茎はこじらせると怖いので。

2009年11月13日 (金)

頓服薬

Dvc00264 右上の一番奥の歯が欠けてしまいました。

詰め物が取れただけかと思っていたら、歯医者に言ったら「神経まで欠けてますよ。」と言われてしまいました。「早速麻酔を打って神経取りますね。」があーーーーーーン!!

「い、痛くしないでください!!お願いです、痛くしないでください!!」思わず涙目で頼んでしまいました。歯医者の椅子に座ってしまえばもうプライドもへったくれもありません。イメージとして「歯医者の麻酔注射はとても痛い」ってのがあったんですよ。むかーし、歯医者の麻酔で顎が一日痺れて、たいへんな思いをしたことがあるし。

しかし、最近の麻酔はよく考えてありますね。なんか注射を打つ前に、歯茎に「注射を痛くしないための塗り薬の麻酔」ってのを塗られてしまいました。へええええ。ちょっと苦い味が口の中に広がりましたが、しばらく待ってから注射をすると、麻痺してるので痛くありません。

へえええええ。よかったァ。やっぱり、歯医者の麻酔が嫌いなの、あたしだけじゃなかったんだ。

帰りに頓服薬をもらってきました。今年は頓服薬にご縁のある年でありました。