椿屋敷のお客様

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2009年11月 6日 (金)

十万円以下の罰金

Dvc00260 ここではっきり公表できないんだけれど、ごく近い人が裁判員のくじに当たってます。まったく籤運がいいんだか悪いんだか。

んで、鹿児島地方裁判所から分厚い封筒が書留で来て、「12月○日(ウイークデーである)、午後一時半、裁判所の裁判員準備室(とか言うような名前だった。うろ覚え)に来なさい。受付は30分前からやっているから早めに来るべし。なおこれは裁判員に選ばれる前の準備であって、これに来たから即、裁判員になるというわけではない。しかしこれに来なかったら10万円以下の罰金を科すぞよ。」とかいう内容のお手紙と、「刑事裁判とは」というような分厚くてびっしり文字だらけのマニュアルが入ってました。「読んでおけ」とよ。

だいたい、普通に働く堅気の大人がそうそう平日の一時半に裁判所にいけるかァ?「庶民感覚」とか言って、こっからまったく「庶民」じゃないだろ。保険の契約書みたいな細かい文字でびっしり書かれた(老眼の人は目が回るだろ)マニュアル、受験勉強じゃあるまいし、なんでこんなもの読まんないかんのじゃ?!

もう何度も書いてるけれど、いったい、どこの、誰が、裁判員制度なんてこんな事決めた?!

あたしはまったく納得してないぞ!!

コメント

もしそれが来たら、私は参加して、参加した席上もしくは記者会見で
「制度に反対!! こんなものやりたくありません!!」
と、大声で叫んでこようと思ってるんですが、
幸か不幸かまだ当たりません。

そういう人には当たらんのでしょうなあ・・・・・。

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