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2011年3月18日 (金)

鹿児島に疎開してください

Dvc00118 今日の南日本新聞の記事です。

鹿児島市営住宅に福島の3世帯 「避難先」確保に相談増
(2011 03/18 11:27)
 東日本大震災や福島第1原子力発電所事故の発生で、鹿児島県内の公営住宅に「避難先」を求める問い合わせが相次いでいる。鹿児島市では17日、福島県郡山市から3世帯10人が市営住宅への入居を決めた。鹿児島県はホームページ上で情報提供を続けている。
 市営住宅50戸を貸し出す鹿児島市で入居が決まったのは、郡山市から避難してきた朝清美さん(67)=鹿児島市出身=ら。11日に自宅で被災、初めて経験する揺れに驚き、こたつに隠れた。家は瓦が落ち、壁には多くのひびが入ったという。
 余震におびえながら自宅で過ごしたが、福島第1原発で放射能漏れが起こり、古里鹿児島への避難を決めた。自宅は原発から約40キロ離れていたが、周辺市町まで屋内退避指示が出され、「放射能は怖い」と、2歳から小学6年生までの子ども6人を含む親せきと共に避難を決めた。
 15日にまず新潟へ避難バスで移動。避難所で宿泊した後、大阪経由で空路鹿児島入りした。朝さんは「大阪に着き初めてホッとした。着の身着のままだったので布団も家財道具もないが、入居が決まってよかった」と話した。
 鹿児島市住宅課には16日の受け付け開始以来、17日までに20件の問い合わせがあった。避難理由は地震被害、原発事故が各10件だった。連休中も相談提供窓口(午前8時半~午後5時15分)を開設する。同課=099(216)1362。
 県住宅政策課によると、県内では被災者受け入れのため16日現在、県や24市町などの公営住宅394戸を確保している。
昨日よりかなり公営住宅が増えています。
昨日の記事でも書きましたが、住宅に落ち着くまでうちにいらしてもいいです(ボロ家ですが)。どうぞ、どうぞ鹿児島にいらしてください。

コメント

春さん、こんばんは。

読者が3000人以上いる松原靖樹さんにコメント欄でお願いしたら、早速、リンクをしてくださいました。
URLは↓です。
http://ameblo.jp/ym11/entry-10834298648.html

了解!の一言で、さっとUPしてくださった松原さんの優しさに感激してしまいました。

以下の記事を見つけましたので、お知らせしますね。

近々、垂水市のHPでもお知らせがでると思います。

「鹿児島県垂水市で被災者を受け入れる運動を起こしている人がいます!」
http://ameblo.jp/luckey-color/entry-10833622270.html

hiromiさん、
いろいろな情報やいろいろな手立て、ほんとういありがとうございます。
垂水市の方にも連絡を取ります。
なんか、もう、地震とか津波とか原発とか、一瞬で悪夢の中に入り込んだような・・・・・・・
実際に体験された人たちはどんな思いかと思うと・・・・・・

ママとプレママさんを臨時ホームステイという形で繋ぐサイトを見つけましたよ。
http://www.pekindekosodate.com/
受け入れ家庭も募集されてるそうです。

ありがとうございます。
なんか、すごい勢いで東北からの移民計画が進んでますね。
ほんとうに、日本っていい国だ。すごいよ。

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