椿屋敷のお客様

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2005年9月13日 (火)

葛の花

031 二日酔いの薬ですと。干してせんじて飲めばよいらしい。わたしは酒をまったく嗜まないので縁がございませんが。(酒飲みたちからは『人生の半分を捨てとる』といわれます。くすん。)

あの凶暴なほどに繁茂する葛にこんな可憐な(かつ二日酔いの薬になる)花が咲く。わが身もかくありたきものよ。

彼岸花

Nec_0191彼岸花が咲きはじめている。もうじき秋の彼岸かあ。「暑さ寒さも彼岸まで」というが、今年の夏も暑かったなあ。

美しく赤い彼岸花は、案の定毒があるのである。アルカロイドのリコリンというちょっとやばい毒である。「絶対に口にしてはいけません」と子供のころ注意された方もあるのでは?

おなごに生まれてきたからには、「美しいけれど毒がある」とか「美しいけれどトゲがある」とか、そういう形容詞で表現されてみたいものじゃのう。このブログも当初の目論みは「抑えても抑えてもあふれだしてくる妖しいお色気を醸し出す」じゃったんじゃがのう。どこで間違えたかのう・・・おかしいのう・・・。

彼岸花が土手とか田んぼや畑の回りに生えているのは、もともとモグラよけとして植えられていたからだという。つまり彼岸花の鱗茎に毒があるので、モグラが近寄らず土手にトンネルを掘らない。よって土手が長持ちする、という寸法である。宿根草なので半永久的に生えるし手間要らず。昔の人の知恵というのは、ほんとうにすごい。

こんな能書きを垂れとるから色気がないのだが・・・。ひょっとして毒だけはある? モグラも近寄らん?

追記:「雲の雫」さんとこでも彼岸花について書いてらっしゃったので、http://rain.synapse-blog.jp/まで。

2005年9月 3日 (土)

エノコログサ

いわゆる「猫じゃらし」である。確かにこのふさふさした穂を5,6本束ねて、猫の前でパタパタ振ると大喜びする。しかしうちの猫たち、ドリアンもジョーもおじさんなので、子猫の頃のような大興奮はしない。もっとも、庭や畑に山ほどNec_0175生えて、うんざりするほどユラユラしてるので、「今さらンなガキっぽいことできっかよー」と思っているのかも。

2005年8月22日 (月)

ひまわり

002 004 夏はやっぱりひまわりでしょう。この大げさ加減が大好きである。今は色んな色、形、大きさの品種が出回っていて楽しい。バイカラー(二色)の品種が好きである。「ひまわり」という名作映画があるが、一面のひまわり畑の映像の他は、主演のソフィア・ローレンの同じ人間とは思えないほど具の大きい顔と、美しい主題曲しか覚えていない。

貝細工

001茎についている時から、ドライフラワーみたいな花である。今の時期仏壇やお墓の花が持たないので、貝細工やアスターのような、もともと乾燥気味の花は重宝する。ドライフラワーにしといて、クリスマスのリースやプレゼントのパッケージのブーケにしようと目論んでいる。

2005年8月18日 (木)

からすうり

027 からすうりの花は今時分の夜に咲く。白い花弁の外側がレースのように透けて、なかなかに美しい花である。ほのかに甘い香りがして風情があるが、繁殖力旺盛(こんなんばっか)で木に絡みつくと往生する。秋に真っ赤な実がなるので、そちらをご存知のかたが多いのではないだろうか?やたらと日本画の題材にされているからである。Nec_0147

薬草図鑑をひいてみたら、「実はしもやけ、催乳に利き、根は黄疸、利尿に利く」とある。

2005年8月14日 (日)

へクソカズラ

Nec_0140 「屁糞」カズラとはすごい名前である。しかし正式な日本名なのだ。秋に茶色くて汁の出る実が成り、それがしもやけの妙薬。子供の頃はよく世話になった。夏に白い筒型で中が紫色の小さいかわいい花が、たくさん咲く。

2005年8月 5日 (金)

千成ひょうたんの花

Nec_0121 Nec_0116 千成ひょうたんの花が咲いた。ウリ類はすべてそうだが、雄花と雌花があNec_0122 る。そして、雌花の下にはひょうたんならひょうたんの、へちまにはへちま、すいかにはすいか、かぼちゃにはかぼちゃの、それぞれの実の形がちゃんと雛型で付いている。雌花が雄花の花粉を受粉したら、花は枯れてその下の実が日一日と大きくなっていく。神様だか仏様だか誰が作ったか知らないが、巧みな仕組みであるよなあ。

2005年7月28日 (木)

鬼灯

Nec_0099ほおずきである。去年玄関に飾っていたのを、木の下に捨てておいたら勝手に生えてきたのである。ほおずきは実を根気よくもみほぐして、中の種を取って、「ブチュ、ブチュ」と口の中で鳴らす遊びがあるが、なかなか種が取れるまでもみほぐせない。ちょっと力を入れすぎるとすぐ実の皮が破けてしまう。