モンシロチョウ
まったくもって見づらいのだが、夏キャベツの上に飛んでいる白いのがモンシロチョウである。晴れてきたら、キャベツや白菜の上に何十羽も押し寄せてきた。農薬を撒いてないのできゃつらにしてみれば来放題であろう。いたしかたない。青虫が出てきたら、そのまま鶏に食べさせる。実はキャベツの葉には、何匹もカマキリが待ち伏せている。残念だが保護色の緑がキャベツとほぼ同色なのでこの写真では写らないのである。観ていると置物のように動かず、間抜けなモンシロチョウが近くに寄ってくるのを実に辛抱強く待っている。種としての習性だろうが、えらいもんだ。こちらは、モンシロチョウのベストショットを撮ろうとして5分キャベツの側に座っていただけで、蚊はくるは日は照りつけるはであっばってしまったのに。動物写真家とか昆虫写真家とかいう人種もほんとすごいよなあ。
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