椿屋敷のお客様

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2005年8月

2005年8月 2日 (火)

モンシロチョウ

Nec_0113 まったくもって見づらいのだが、夏キャベツの上に飛んでいる白いのがモンシロチョウである。晴れてきたら、キャベツや白菜の上に何十羽も押し寄せてきた。農薬を撒いてないのできゃつらにしてみれば来放題であろう。いたしかたない。青虫が出てきたら、そのまま鶏に食べさせる。実はキャベツの葉には、何匹もカマキリが待ち伏せている。残念だが保護色の緑がキャベツとほぼ同色なのでこの写真では写らないのである。観ていると置物のように動かず、間抜けなモンシロチョウが近くに寄ってくるのを実に辛抱強く待っている。種としての習性だろうが、えらいもんだ。こちらは、モンシロチョウのベストショットを撮ろうとして5分キャベツの側に座っていただけで、蚊はくるは日は照りつけるはであっばってしまったのに。動物写真家とか昆虫写真家とかいう人種もほんとすごいよなあ。

2005年8月 1日 (月)

へちまと千成びょうたん

Nec_0109 Nec_0108 へちまと千成びょうたんの現在である。それぞれ種一袋分ずつ蒔き、元パイプ駐車場の骨組みに絡みつかせている。この二、三日の大雨で、蔓も葉もどんどん大きくなり、駐車場の上にアーチを作りつつある。ふふふ、どんどん大きくなれ。それぞれ、花をつけ、実も成ってきてる。へちまは盆前には食べられるであろう。鹿児島以外ではあまり食べないが、「あんなうまいものを何故?」と思う。味噌汁に入れても、炒め物にしてもにゅう麺に入れてもよし。あの、とろとろ感がたまらんうまいのになあ。            

初すいか、うまし。

Nec_0110 というわけで、我が家の今年初めてのすいかを食したのであるが、・・・・・うまかった。正直自分で思っていたよりずっと甘かった。ジューシーだった。もう、スーパーで売っているカットすいかなぞ二度と食えん。「盲腸になる。」という、伝説にもめげず、種まで貪り食う。赤いところを全く残さず、緑色のところまでしつこく齧る。残りは地鶏へ。全く無駄なし。