椿屋敷のお客様

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2009年4月

2009年4月 7日 (火)

アケビ

Dvc00100 うちの庭や畑は、ほっとくとアケビとツルウメモドキとスイカズラに覆われてしまうんであります。

だから今時分から夏の間は、来る日も来る日も蔓を払う毎日が続きます。これが体力要ってめんどくさいんですわ。でもちゃんと払っとかんとヒルとか湧かれたらたまらんもんなあ。

幸いにしてどの蔓もヤギが大好物なので、払ったそばからぜーんぶ食べさせます。ヤギたち大喜び。大変な勢いで食べ尽くします。

蔓の延びる勢いもすごいが、ヤギの食べるさまもすごい。どちらも怖いぐらいです。

2009年4月 6日 (月)

タマタマメロン

Dvc00099 メロンは日曜の昨日もおしっこがつまり、うちから車で1時間ほどの日曜当番の獣医さんの所までおしっこ抜きに走る羽目になりました。

ホントこの尿路結石、たかが結石だけれど危ないんです。おしっこが出なくなったら48時間のうちに処置をしないと、間違いなく尿毒症で死にます。そらもうあっという間です。1頭これで死なせた経験があるのです。だから五回目だろうが日曜だろうがお金がいくらかかろうが、とにかく獣医さんところに連れて行かねばなりません。

猫はもともとが乾燥地帯で進化した動物のため、あまり水分を摂りません。結果尿道が狭くて長い雄猫に、この手の結石や腎臓トラブルが多いのです。今まで4頭雄猫を飼いましたが3頭結石になりました。

症状が落ち着いたらメロンは去勢します。誠に立派なタマタマの持ち主だけにかわいそうですが命にはかえられません。とにかく早く落ち着いてほしいです。財布がすっからかんです。

2009年4月 4日 (土)

ひよこたち

Dvc00098 ひよこたちがお母さんについていくさまは、保育園児が列を作って保母さんのあとをついていくのとそっくりなんであります

「ぴよぴよ」「ぴいぴい」「ちいちい」

思い思いに声を立てながら必死にお母さん鶏についていきます。でもそわそわちわちわしてて、てんでんばらばら遅れたり行き過ぎたり。

いつまでも見ていて厭きません。

2009年4月 3日 (金)

マメ科とイネ科

Dvc00097 今月号の現代農業の特集が「マメ科の利用法」で、ちょうどクローバーと燕麦とファーストソルゴーを混植しようとしていた矢先だったので「んまあ、ぴったりの特集!!」と喜んだのであります。

まあ、荒れ放題のうちの庭畑に緑肥を入れようという目論見もあるけれど、一番はあれだな、ヤギの飼料だな。

それにしてもクローバーも燕麦やソルゴーもヤギが大好きな草、でありながら土地を肥やす緑肥になり、なおかつネグサレセンチュウやネコブセンチュウの抑制に効果があるという・・・・・・・。なんちゅうか、こういう「農の知恵」っての凄いものがありますよね。

あたりまえか。人類は「経済」だの「国家」だのの始まるはるかはるか昔に「農耕と牧畜」を始めたんだもんな。「農耕と牧畜」にこそ「文明と文化」の基本はあるわけよ。

2009年4月 2日 (木)

納豆

Dvc00096 自家用納豆を作るのは意外と簡単なんであります。

大豆を水に漬けておいて、膨らんだら圧力鍋で蒸し、熱々のうちに納豆半パックを混ぜて温かいところに一日置く

これだけ。

「熱々のうちに」ってところが肝ですね。納豆菌が高熱に強いので他の菌が死んでも生き残るのですと。

パック入り納豆の1/10ぐらいのコストでできるし、冷蔵庫で半月ぐらいはもつので、「毎朝納豆派」のわたくしとしましては大変重宝しております。

2009年4月 1日 (水)

ヒトツバの剪定

Dvc00095_2 植木屋の父が、築山のヒトツバを剪定してくれました。

もう10年もほったらかしで荒れていた木なのですが、散髪したらすっきり。

うちの庭のメイン木なので、これから毎年ちゃんと手入れしなくちゃな。