鹿児島市の保健所で「犬のしつけ方教室(無料)」という講座が開かれ、行ってきました鴨池まで。
朝はアンズを連れて混合ワクチンの接種とフィラリアの薬受け取り、んで午後はしつけ方教室。まさしく本日ワンワンデー。
いろいろためになるお話があったけれども、特に印象的だったのが「ドイツでは殺処分される犬がいない」ということと「鹿児島でも殺処分をなくすために、動物管理局の職員全員が犬の訓練法をマスターしている。成犬にも訓練を施して里親に引き渡すためである」ということでした。当たり前だけれど「仕事とはいえ職員さんも殺すのは嫌なんだなあ」と思わされるお言葉でした。
「食べるために殺す」のはしかたないよ。だから「犬を食べる文化」というのはあり。正しい。でも、人間社会の都合でただ殺す。それはなあ。
「殺さないための努力をする」職員さんたちの志はすばらしい。
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