椿屋敷のお客様

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2009年7月

2009年7月19日 (日)

うなぎ

Dvc00158 なんと言っても今日はうなぎでしょう。

「目からうなぎがでるぐらい」食べようと思い、パタパタと炭火で焼かれている大隈産のうなぎを一尾買ってきました。一年分のうなぎを今日食べ尽くさんばかりの勢いです

白いご飯を釜で炊きホカホカしているところに、蒲焼のタレにたっぷりまぶして山椒を振ったうなぎを乗せ、かぶりつきました。

・・・・・・・・・・・うまいわあ!

おなかいっぱいに食べて、残ったうなぎは残ったご飯に混ぜ込んで「ひつまぶし」にしました。明日の朝も楽しみだ!

2009年7月18日 (土)

六月燈

Dvc00157 今日は近所のお宮さんの六月燈。

町内会で作った燈籠がたくさん神社の神域内にぶら下がり、にわか仕立ての舞台ができて踊りだのなんだのを披露する日です。

田舎の山の中のお宮さんで、いつもは昼でも人っ子一人いないのに、この夜だけは明かりが煌煌とともりたくさんの人が集まります。

「この中に生きてる人じゃないのが混じってても驚かないぞ」

2009年7月17日 (金)

カツオノエボシタツノオトシゴ

Dvc00156 というわけでン十年ぶりに「海のトリトン」を観たわけです。記憶そのままだったりいつの間にか改竄してたり、いろいろな発見がありました。

子供心にも強烈なインパクトがあったのが、ポセイドン側の監視役のカツオノエボシと伝令役のタツノオトシゴ(マーカス)です。

ドピンクのカツオノエボシからするすると海底に触手が伸びて「トン・トン・トン・・・・・・トリトンが・ウミニ・モドッタ・・・・・・・」とモールス信号を打ったり(クラゲの癖に)。

目つきの悪いタツノオトシゴが「ガイ!ポセイドン!」とか言って海中をテレポーテーション。「コロセ!トリトンヲコロセ!」などと物騒な命令を伝えたり、あまつさえ失敗した手下を毒の吹き針で突き殺したり(タツノオトシゴの癖に)。

こいつらの使い方が世にも斬新に思えて痺れた~~。今観てもうまい使い方だと思います。こいつらがいなかったらこれほどまでに夢中にはなっていなかったでしょう。ま、自分でも変なところに痺れてるなあと思いますが。

ああ、そういえばほぼ同世代の大阪人で恋愛の達人たる友人が「あたしピピが嫌いやったわ~」と言い、小さい頃から悪ガキで女番長だった妹は「あたしルカーが嫌いだった」と言ってたなあ。ヘプタポーダとカツオノエボシとタツノオトシゴに夢中だった子供の頃は気にならなかったけれど、今見返すと確かにピピはやな女で、ルカーは説教くさい。子供といえど感じ方は人それぞれ。友人も妹もそんな頃からそれぞれの得意分野において大人だったんだなあ・・・・・。

2009年7月16日 (木)

ヘプタポーダ

Dvc00155 念願の「海のトリトン」のヘプタポーダを観ることができました。

記憶のとおりの巨乳で色っぽい姐さんでした。性格激悪で胸ペッタンコの同族のチビスケより、姐さんにトリトンが魅かれてしまうのも無理からぬことであるよのう

それにしても「海のトリトン」1972年製作だそうですが、当時のアニメ、しかもヒーローものにしては何というトーンの暗さ。いたるところに現れるのは差別されるものの悲しみと苦しみ、一筋縄ではいかない正義の難しさ。復讐のむなしさ。

うーーーん。今観ても重い。傑作であります。

2009年7月15日 (水)

ココアさん、ありがとう

Dvc00154 ココアさんありがとうございました!!

教えてくださったサイト、確かに快適に「海のトリトン」を観ることができます。いやあ、聞いてみるもんだなあ。ありがとうございました!!こりゃあ、全27話で楽しみ~~!夏の昼下がりに最適の娯楽です。

と、いうことは、ネットの海のどこかに「科学忍者隊ガッチャマン」や「宝島」を無料配信しているサイトもあるはずね。探さねば。ますます楽しみ~~!

ところで、ピピってこんなにイヤな女だったけっか。トリトンに同情するわ。まだ13歳で、いきなり「この世に残った最後の同族です(お前のいいなずけじゃ)」とこげな性格激悪なおなごを持ってこられたら、涙を流して「あんなやつ大嫌いだ!」と叫ぶのもむべなるかな。ゾウアザラシのプロテウスおじさんもイルカのルカーおばさんも寄ってたかって「仲良くしろ、助けろ。」の大合唱。おばかなピピが浅墓にも敵の手に落ちても、命がけで助けに行かんなならんのよ。

まったくもって不憫なりトリトン。ルカーおばさんは北の海でも南の海でもいつでもどこでも説教ばっかしてるし。家庭的には恵まれん男であるよ。

2009年7月14日 (火)

「海のトリトン」が見たいよう

Dvc00153 最近「海のトリトン」が見たくてたまりません。ネットで探しているのですが4話までしか見つからず5話は中国語に翻訳されていてさっぱりわかりません。6話以降はどこを探せばいいのか見当もつきません。

一番見たいのはヘプタポーダというという美貌の女戦士の話です。「海の牢獄」という深海に閉じこめられていて、トリトンを倒せば憧れの明るい日の光を浴びることができるとそそのかされて戦うんじゃなかったけか?(うろ覚え)

とにかくトリトンとのからみが子供マンガらしからぬエロさだったのだよ!

ヘプタポーダ、大イソギンチャクに飲み込まれてトリトンに助けられたりとかさ、子供心にもう、美しくてエロくてうっとりしたもんです。最後、トリトンをかばって死ぬんだけれど、愛するトリトンの手で明るい日の差す岩礁に葬られるんだよね。それがまたなんともよかった。

ン十年の時を経て再びあのシーンを見て、あたしはどう思うんだろうか?見たい。とても見たい。

4話まで見たところでは、まったく色褪せぬおもしろさですが、ただひとつ。乳母イルカのルカー。せからしか。まっこちうるさかおばさんじゃ。でもおばさんてこんなもんよね。と、自分がおばさんになって思う。

どなたか「海のトリトン」全話を、無料で日本語で視聴できるサイトをご存じないでしょうか?教えてください。

2009年7月13日 (月)

簾を掛ける

Dvc00152 とうとう今年もうちじゅうの窓という窓に簾を掛けました。カーテンの洗濯と同時進行です。まったく梅雨前に済ましとけっちゅうの。

簾大好き!

熱風が入ってきていた窓に簾がかかったとたん、部屋が薄暗くなり風の温度が下がります。ただ一枚¥200ぐらいの葦を束ねた幕を一枚たらしただけなのにね。すごい生活の知恵だよな。

風情もあるし。

日本の幽霊は簾をかき分けてやってくる。これがブラインドだとだいなし。

2009年7月12日 (日)

33℃

Dvc00150_2 鹿児島地方の最高気温は33℃ですと!!

あっついわーーーー!!!

汗かきなのでちょっと動くと頭から水を被ったごとくぞっぷり濡れまくり。Tシャツは洗濯した手のようになるので日に3回変えます。シャワーや行水もあわせてお風呂に3回。九州南部は梅雨明けしたらしいし、いきなり夏ですわ~。ま、夏は汗かいて当然か。

ミネラルが失われないよう大好物のスイカをがぶがぶ食べてます。うまい。

2009年7月11日 (土)

犬の狩

090711 犬が単体でやる狩は猫に比べて下手糞です。ネズミとかモグラとかトカゲとか、猫が単独で上手に獲れる獲物も犬には難しい。実はモモがトカゲを追っかけたりモグラ穴に鼻先を突っ込んだりするたび失敗してるのを見て、ちょっと笑ってました(ごめんねモモ)。

今度アンズという相棒がやってきて、モモとコンビを組みました。

いやあ~~見直したなあ!!

犬ってのはやはり群れで狩をする動物らしいです。それが二頭でもむちゃくちゃ緻密なコンビネーションで獲物を追いかけることができるんだなあ!

モモとアンズがコンビを組んで鶏を追いかけるところなんか、そりゃあ見事なもんです。特別に打ち合わせた様子も無いのに呼吸をするように「待ち伏せ役」と「追い込み役」になって獲物を追い詰めます。鶏を絶対に逃がしません。どうやってタイミングを合わせてんの?人間にはそのすべがさっぱりわかりませんが、日常二頭で飽きることなくえんえん追いかけっことお相撲とプロレスをやってるのが、その訓練であり予行演習なんでしょうか?

「犬は地上最強の生物である」と「MASTERキートン」で動物学者の平賀のとーちゃんが言ってましたが、こりゃ本当だな。中型犬の雑種二頭でこうなんだもの。野生の狼の群れなんて、どんなコンビネーションなのか想像もつかないほど恐ろしい。

2009年7月10日 (金)

どんどん大きくなる

090710 アンズは生後5ヶ月目に突入して、だいぶ大人っぽくなりました。人間で言えば小学校の高学年ぐらいですか?あいかわらずやんちゃですが、少し落ち着きも出てきました。

もう少ししたら大きさが決まるでしょう。モモと一緒ぐらいの大きさの中型犬のようです。