椿屋敷のお客様

野菜 Feed

2006年7月10日 (月)

トウガンの芽

Nec_0011_14 去年腐れたトウガンの実を捨てたところから、いっせいに芽が出てきました。そこはもともと生ゴミ用のコンポストがあったところなので、どうも栄養状態がいいらしく、たいへん勢いがあります。なんと申しましょうや・・・・・ありがたいことです。

「植物を育てることができる地面」って、なんて素晴らしいのでしょう。「お日様が照る」「雨が降る」、これらすべてを人間がコントロールすることは、とんでもないコストとテクノロジーと手間がかかることでしょう。どう考えてもめんどくさい。大雑把に扱っているのに、ちゃんとおいしく食べるものができるし、季節の花は咲きます。

そういう土地に住んでいることのありがたさをつくづく噛みしめている昨今なのであります。

2006年7月 8日 (土)

美人豆

Nec_0004_15 「美人豆」―――――

なんと心地よい響きの名前をもつ豆でしょうか。ちゅうか、ただのインゲン豆になんつう名前をつけるですか。

毎年名前にひかれて作りますが、実際実が大きくていっぱいなるので、作りやすいインゲンだと思います。

何本か食べ頃になりましたので、筋を抜いて細かくななめに切って、かき揚に入れました。半分はアツアツを、あとは蕎麦に乗っけて食べました。

トマト

Nec_0003_17 今年のトマトでございます。

トマトは油断してると実が裂けてしまうので、大雑把なわたくしにはミニトマトかせいぜいミディトマトまでじゃのう。それでも去年はミニトマトの一本があまりに大株になりすぎ、じゃんじゃかなりすぎ、地面が真っ赤になるぐらい実を落っことしてしまいました。もったいない。

トマトとバジルの取り合わせは、イタリア人の大発明ですよね。今年の夏もこの間収穫したニンニクとあわせて、トマトソース三昧じゃ!!食べるぞ―――!!

2006年7月 6日 (木)

ラビットスイカ

Nec_0037_9 この世でもっとも好きな果物がスイカなんでございます。

「大味じゃない?」「水っぽいよー」等々おっしゃる向きもございましょうが、大好きなのじゃ。その気になりゃラビットスイカ一個ぐらいぺろりと食べます。

思うに、昔からストレス溜まると膀胱の調子がおかしくなるたちなので(鹿児島弁で言う”身がしぼる”ってやつ。夜中に何度もオシッコしたくなるが出ないという)、腎臓とか膀胱とかの薬といわれるスイカを本能的に好むのではなかろうか?と自分では思ってます。(言い訳か?)

おかげさまで、今まで膀胱炎も腎盂炎も患ったことはないのですが、はめつけて(がんばって)スイカたらふく食べて、じゃんじゃんオシッコ出してるからじゃないかなあ?

と、まあ、信仰に近いほどスイカ好きなので、スイカのできはとても気になります。今年のスイカはどうかしら?ちょっと発育遅れてる気が・・・・・。雨がやんだら肥やしをやらねば。

2006年7月 3日 (月)

カライモのツル

Nec_0034_12 ヤギの飼料の足しになればと思って今年はカライモ(サツマイモ)を植えました。

うまくできるといいけどなあ。

ソバと枝豆はよく育ってます。枝豆、芽が鳥に食べられないように、姑息に枯草や笹で隠しときましたもん。雨がじゃんじゃか降るので草ぼうぼうになってきました。草取りしなくちゃ・・・・・(こればっか)。

2006年6月19日 (月)

ピーマン

Nec_0017_17 暑い時期には、ピーマンとかニガウリとか苦い野菜がなぜかくもおいしいのでしょうか?

肉詰めよし、炒めてよし、ピザのトッピングによし、細かく刻んでピラフに入れてよし・・・・・。

去年、ピーマンや唐辛子の類はよくできました。今年はどうでしょうか?油断しているとカメムシがたかっているのですが・・・・・。

2006年6月12日 (月)

藪のジャガイモ

Nec_0030_12 木戸口を出たところの藪に、野良と化したジャガイモが群落を作っています。誰かがイモを捨てたのでしょう。ちょうど落ち葉が降り積もる場所で、堆肥の具合がいいのでしょうか、なかなかの成育ぶりです。

試しに一本、引っこ抜いてみました。

思ったとおり立派なイモがついています。

日本列島とは、ほんとうに恵まれた気候風土であることよ!

2006年6月11日 (日)

枝豆

Nec_0029_14 今年も枝豆を植えました。

もともと豆類は大好きです!人間が食べるどんな豆でも食べることができる・・・・・と、大口をたたいちゃだめだな。普通に流通している豆しか食べたことはありませんので、レンズマメとかガルバンゾマメとか(ここらあたりひょっとして普通?)、その他もろもろ世界中の名も知らぬマメを食べ尽くしたわけではありませんので。

枝豆は特に好きなんであります!!

育てやすいと思うのですが、ぼんやりしてると鳥に食べられてしまいます。特に芽の時期は。まあ言えばモヤシなので。それはうまかろう。よって、枯草や笹で覆いをかけてます。

サトイモ

Nec_0028_16 畑の一番奥に、ちょっと開けたところがあり、今はよくヤギを運動させています。

昔、そこでいろいろ野菜を作っていたのですが、その名残が残っていて、いまだに残ったイモから自然にサトイモが生えてきます。

ありがたいことです。

最近はヤギのウンコがふんだんに落ちてくる場所となったため、肥えも効いている様子。今年は秋にほりあげてみようかな。

2006年6月10日 (土)

落花生の芽

Nec_0027_11 落花生の芽がでてきました。

南米原産で、大豆が奈良時代以前に渡来してきているのに落花生は明治以降だそうです。豆類の中では大豆とならんで植物性油脂が豊富なのです。

どうやら中国の学者さんが「落花生の原産地は黄土高原だ!」と主張しているらしく笑ってしまいました。

いかにも中国らしい、食べ物中華至上主義ですなあ―――。