トウガンの芽
去年腐れたトウガンの実を捨てたところから、いっせいに芽が出てきました。そこはもともと生ゴミ用のコンポストがあったところなので、どうも栄養状態がいいらしく、たいへん勢いがあります。なんと申しましょうや・・・・・ありがたいことです。
「植物を育てることができる地面」って、なんて素晴らしいのでしょう。「お日様が照る」「雨が降る」、これらすべてを人間がコントロールすることは、とんでもないコストとテクノロジーと手間がかかることでしょう。どう考えてもめんどくさい。大雑把に扱っているのに、ちゃんとおいしく食べるものができるし、季節の花は咲きます。
そういう土地に住んでいることのありがたさをつくづく噛みしめている昨今なのであります。
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