椿屋敷のお客様

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2005年11月18日 (金)

ノコンギクの花

Nec_0003_4 ノコンギクの花が咲いています。

「とおおい山から吹いてくるー♪小寒い風に揺れながらー♪」と唱歌の「野菊」で歌われていますが、今日の朝のモモ散歩は小寒かったです。風がピープー吹いてました。

寒いのは嫌いで、冬は嫌いなのですが(居住地、鹿児島で北限じゃないかと思うとります)、こう毎年毎年夏が暑すぎるとちっとばっかし考えも変わります。冬は着ればいいもんな。冬の食べ物もおいしいし。もちろん夏野菜も夏果物も大好きなので、四季があるのはありがたいです。つくづく南極北極の氷に溶けて欲しくないのう。

みなさまも風邪などひかれないようお気をつけて。風邪といえば鳥インフルエンザ。怖いなあ。そういえばどこぞの養鶏業者さんが「鳥インフルエンザはバイオテロ」とホームページで書いて農林省に怒られてました。ご自分のところの鶏が鶏インフルエンザ陽性だったそうです。気持ちはわかりますぞ。実際「どっかの国の生物化学兵器が漏れたバイオハザードじゃねえの?」と思ったもん。なんにせよ野生の鳥が媒介になる可能性大、しかも連中は渡りをするときた。どうやって防ぐ?あとは対症療法しかないのですね。出水のツル保護の方たちとか心配でいらっしゃるだろうなあ。

2005年11月12日 (土)

菊花の契り

Nec_0037_2 黄色い菊の花のエントリーで、「菊花の契り」についてコメントしてくれたお客様の「大阪しまねこ」さんは、実は学生時代の同期なのです。

いつも親身になってくれたすごくいい人なのですが、 なんせ鹿児島のど田舎から関西に出てきて自分のことでいっぱいいっぱいだったお馬鹿ちゃんだったので、その恩に全く報いてません。しかも、大阪から鹿児島に帰ってきてばたばたしている間になかなか連絡もしてなかった無精者を、よくぞ見捨てずにいてくれたと思います。その間彼女も激動の人生でかなりハードなことがあったようなのですが、いつの間にか会社を立ち上げパワフルにやっている現在です。古い友人が元気なのはこれほど嬉しいものなのですね。

不思議なもので近所にいた時分は、好きな本とか趣味とかあまり深く話していなかったのに、こうしてお互いがブログでやり取りしていると「へええそうだったのかぁ、あれが好きなの、変なやつぅ(誉め言葉)。」と発見があり、「ネットとはこりゃすごいもんじゃのう。」と改めて思う昨今。そういえば「ネットやれば。」と奨めてくれた一人でした。ほんとうにありがとう。

表題の「菊花の契り」は上田秋成の「雨月物語」の中の1篇で、名目上は「互いの志を知る武士同士の命をかけた友情物語」ということになってますが、そこは上田秋成、なにせ「菊花」ですからねえ。もろホモホモ天国江戸時代を反映したお話になってます。主君の仇を討つために潜伏する男が、道中病に倒れて看病してもらった男と深い友情と兄弟の契りを結びます。「来年の菊の節句にお会いしましょう。」との約束を残して仇討ち男は旅立つのですが、待てど暮らせどやってこない。「今夜はもういらっしゃらないのか・・・」とがっかりしていたら真夜中にかの人がやってきた・・・。大喜びで心づくしの馳走と酒を振舞い友情を暖めあうが、翌朝にかの人の気配がふっと消える。実は約束のその日仇討ち男は拘束されていて、「このままでは約束を破ってしまう。せめて魂だけでも飛んでいきたい」と切腹して果てたのだ・・・と後に人づてに聞き看病男は大泣きしました―――。という話なのですが。いやあ、二人の男の会話がね、ネチコイのですよ。ベタベタしているのですよ。「ああ、いかにもその道の人たちの会話ね・・・。」って感じなんです。大げさで美意識全開。おもしろいんですけどね。

今日は白い菊が咲いていたので、なんとなく「ホモ話好きの友人」しまねこさんを思い出してしまいました。いや、しまねこさんとわたくしの間にはなんの「契り」もありませんよ。双方その方面に関してはいたってノーマル(のはず)。

2005年11月 5日 (土)

菊の花

Nec_0002_4 黄色い菊の花が咲きました。

仏壇用の花として何種類か小菊を植えています。で、また菊の分類については大雑把。「赤、白、黄」それだけ(とほほほ)。菊とか百合とか好きな人はすごく好きで、ものすごくたくさんの品種があり、菊なんか花の大きさや形、作り方の種類(行灯作りとかなんとか)まで千差万別。凝りだしたらすごいんだろうなあ。

なにはともあれ美しい花です。あまりにも日常的に仏壇や墓花に使われているので見過ごされがちですが・・・。秋が来るたびにどんどん好きになってきます。

2005年11月 1日 (火)

ローズマリーの花

Nec_0025_3 ローズマリーの花が咲きました。

葉っぱをツンむしると咲かないのですが、今年は株そのものが大きくなったことと、挿し木した子株からも葉っぱをとるようになったので木への負担が減ったようです。

ローズマリーを育てるのは簡単だし、頭の芯がくらくらするようないい匂いなので植えてらっしゃる方は多いと思います。オリーブオイルに枝ごと突っ込んで香りを移してローズマリーオイル、ビネガーに突っ込んでローズマリービネガー、葉っぱを湯煎してローズマリー水、それに保存料代わりの焼酎を混ぜてトイレの匂い消し・・・。とにかくいろいろ使えます。 鉢植えでもOK。便利です。

2005年10月31日 (月)

グミの花

Nec_0024_3 グミの花が咲きました。

またもや「どこのどなたか存ぜぬ鳥さんが、どこぞの山のグミの実を食してひりだされたウンコから生えてきた」グミの木です。

子供の頃、グミの木はそこかしこのお宅や道端に生えていて、赤い実をもいでは食べたものでした。ちょっと甘くて青臭く、ジューシーで果皮の白い点点が独特の舌ざわりになる、「グミの味」としか表現できない味でした。

ひょっとして今「グミの味」というと某お菓子の味の事なのでしょうか?それはちょっと淋しいかも。

2005年10月25日 (火)

ヤクシソウの花

Nec_0035ヤクシソウの花が咲いています。

ヤクシソウは「薬師草」でいかにも霊験あらかたそうな名前ですが、由来はなんなのかわかりません。ご存知の方教えてください。黄色くてキク科の可憐な花が咲きまNec_0004す。

モモのお散歩コースで、うちの裏の竹山と杉山の間の道路があり、そこは多分日に五人ぐらいしか通らないし、ひょっとしたら車は1台も通らないかも知れない場所なのですが、どういうわけかいきなり5mぐらい道幅が拡がり、しかもご丁寧にアスファルト舗装して両端に歩道用の白線が引いてあるのです。何のためにこんなことを?どこに通じているわけでもなくその50mぐらいがループしているだけの道路。意味がねえ!謎だ。そこに咲いていました。

 

2005年10月24日 (月)

ホトトギスの花

Nec_0034 ホトトギスの花が咲きました。

鳥のホトトギスの胸毛の模様と同じ柄の花なので、ホトトギスというそうです。実はわたくし野草についてはそこそこの知識があるつもりですが、野鳥の知識はまるっきりございません。知っているのはキジとメジロぐらいです。

それも両方とも実家で飼っていたからで(当時まだメジロは禁鳥じゃなかった)、あとは雀と烏と鳩か。ホトトギスはどんな鳥かわかりません。バードウォッチングという高尚な趣味はないのです。「うちに来る鳥ぐらいは見分けがつくほうがいいかなあ?」と思うのですが、何せど近眼なもので声はすれども姿は見えず・・・。双眼鏡を買うべきか。

花のほうのホトトギスですが、これを植えた覚えはありません。はっと気が付いたら1週間前ぐらいから蕾をつけてました。去年まではなかったので祖父が植えたわけでもないと思います。やはりこれは(まさしく文字通り)どこのどなたとも存ぜぬ鳥さんのウンコから生えてきたとしか考えられません。あああ、やはり双眼鏡を買うべきか。

2005年10月23日 (日)

スイカズラの花と実

Nec_0027_1 どうしたことでしょう?今頃スイカズラの花が咲いています。同時に実も成ってます。珍しい。

本来4,5月に咲く花なのです。今年はいつまでも暑かったために花が勘違いしたのでしょうか。いい匂いがして、吸うとほんのり甘い大好きな花なのですが(地鶏くん一家もこの花が大好き)。

葉と茎を乾燥して入浴剤に使うと、腰痛と痔に効果があります。ヤギ小屋普請でかがんでセメント塗りをしていたら腰が痛くなったので、「腰痛に効き目」が目をひきました(ばばくさ)。春のツルを乾燥して置いてあるので、これをたっぷし使って朝風呂に入ろうか。それとも近くの温泉へ?いかんよ、そんなことじゃあ。そーれで身上つーぶした♪(BY小原庄助さん)      

2005年10月21日 (金)

ツワブキの花

Nec_0020 ツワブキの花が咲きました。花はキクに似ています。つまりツワブキはキク科なのです。(そうは見えないけど)

ツワは地下茎と花の二段構えで増えていくので、うちの敷地の南側の端、椿が列になっているところの根元に、昔一株だけ植えたところ、毎年どんどん勢力を拡大して今に至ります。シーズンにはツワ食べまくりです。毎日10本20本と生えてくるのでおすそ分けもずいぶんしましたが食べきれないほどです。お庭に植えとくと重宝しますです。葉っぱはフライパンであぶって腫れ物に貼り、根は煎じて健胃、食あたりや下痢止めに使うそうですが、晩春から初夏の新芽を食べるだけでもしあわせです。ありがたや、ありがたや。

2005年10月20日 (木)

チェリーセージ

Nec_0001_1 チェリーセージの花です。

セージ類はバジルやローズマリー、タイム、ミント、ラベンダーなんかと同じシソ科です。ハーブの中でシソ科は大勢力です。じょうぶでよく育ちますしね。

セージはソーセージやベーコンに欠かせません。豚肉に良く合うのです。

わたくしの夢の一つに「かまど小屋を持つ」というのがあります。そこには洋風のかまどと和風のかまどを置きます。そのかまどでベーコンを作り、燻製を作り、田舎パンを焼き、もちろん餅つきのときはモチ米を甑で一気に蒸し上げ、粽を蒸し、茶を手煎りし、・・・・・。夢は果てしなく広がりますが、とりあえず今できることで。生ハムもどきはいかがでしょう?

豚バラ塊肉に塩コショウして保存用ポリ袋に包み牛乳パックの空き箱に(水が漏れないため)一晩そのまま入れておきます。翌日水がでたら拭き取って、セージやローズマリー、タイム、オレガノ、パセリなんでもお好みのハーブをまぶして再びポリ袋と牛乳パックに入れて冷蔵庫で保存。4,5日したら香りが移っているのでこれをベーコン代わりに使うとなかなかおいしいですよ。ソテーしたり、スープやシチューやカレーに入れたり、利用方法はいろいろです。切るときにはベーコンと同じように脂身の層が見える方向に切ってください。ときどき水を拭き取りながら横のポケットに牛乳と一緒に立てておくと便利です。