昨日のエントリー、タイトルもなしでいきなり写真のみ。「まったく手を抜きやがって・・・・・」とお怒りの向きのお客様もございましたでしょう。まことに申し訳ありません。
キーボードが壊れてしまいましたのです。
「なんでまたキーボードのような丈夫なものが壊れるんじゃ!?」とこれまた疑問に思われることでしょう。わたくしもたまげました。
なんとドリアン(アメリカンショートヘアのハーフ・13歳・じじい)がパソコン本体とキーボードをつなぐコードを噛み切ってしまったのです!!何でそんなことをするんじゃ!!?歯茎のマッサージのつもりか?
呆気にとられましたが、呆気しててもキーボードは直らないので、四苦八苦してコードを繋ぎなおしてビニールテープでコーティングしましたが、どうにもうまく作動しません。中の基盤もいかれてしまったようです。パソコン本体は中古でも、キーボードはサービスで新品だったのに!!
仕方が無いので今日、毎度おなじみ市役所前の中古パソコン市場メディエーターにキーボードを買いに行きました。またコードを噛み切られたらもったいないので、ジャンク箱にあった¥298の富士通のキーボードでよし。早速パソコンに繋いで今文字入力しているしだいです。
いやあ、この件があるまでキーボードの役割をなめてました。キーボードが無いとパソコンでは何もできません。税務署の申告も自宅からパソコンでするつもりだったのにキーボードが無いとできません。お客様のtotto*さんおすすめの「バベットの晩餐会」をGYAOで観ていたく感動し、メールを送ろうとしたところがこの有様。歯噛みいたしましたよ。
うんうん、¥298のキーボードはよく働いてくれる。ええぞええぞ。
「またバナナかよ」です。いかんせん仏壇に上げてあるバナナが、この暖かさでどんどん黒くなっていきます。もったいないから片っ端からお菓子に使用。
んで、お菓子に使うのは真っ黒になったようなのが一番いいんだよな。
パウンドケーキは卵と小麦粉とバターと砂糖を同量づつ使う基本的なケーキなわけですが、作るたびに思うんです。卵と小麦粉はまだいいよ。問題はバターと砂糖だわな。だいたい8×7×17ぐらいのパウンド型1台で卵2個に小麦粉100gバター100g砂糖100g。バター100gに砂糖100gだよ!
普通の200gの市販バターだったら半分ごっそり一気に使ってしまうのでありますよ。
もちろんこれをケチるとパウンドケーキになりませんので、ドバッと投入するわけですが溜息が出ますわ。ケーキという代物が脂肪と糖分の塊であることをまざまざとしらしめられるのでありました。
口当たりを軽くするために、卵は卵黄と卵白に分けて、砂糖100gのうちの20gとメレンゲを立てて、最後にさっくり混ぜてあります。
恐ろしいけれど、これの焼き立てに冷え冷えのバニラアイスを添えて食べるとおいしいです。
カロリーが高いものほどおいしかったりするんだよな。
スイートスプリングの苗を植えました。いわゆるオレンジです。八朔×温州みかんでできた品種との事。それにしても「甘い春」とはよい名前です。
早く大きくなっていっぱい実をつけてね。
お菓子好きなので、お菓子に使う果物類をせっせと庭に植えています。柑橘類もえーーっと、レモン、柚子、カボス(この3種はもう木が大きくなってよく実をつけてくれます)、夏みかん、それに今回種無し金柑プチマルとこのスイートスプリングを植えました。オレンジを上に並べて焼くオレンジケーキは見栄えがして大好きだし、タルトも好きです。
庭先でできた果実で作る季節のお菓子。この上ない贅沢だと思うのです。そういう状況に持っていくためには、とにかく植えないとな。
焼き型や天板に敷いたり蒸し器に敷いたりするクッキングシートは、普通アルミホイルやサランラップに比べてたいへん割高なのです。安くても1・5倍ぐらいはするはず。ある意味贅沢品なので大事に何度も使ってました。
それが¥100ショップに出ていたのでびっくりしました。なんでもあるなあ¥100ショップ。こうなんでもあると、「いったいどういう仕組みになってるんだ?」と不安になるよ。
中国や韓国、タイ、ベトナム、その他のアジア諸国からの輸入品で安く上げているのだろうし、その貿易黒字で中国なんかの今の躍進が支えられているのだ、とも頭では理解できるのですが。
溢れ過ぎている物の氾濫。データで出ているさまざまな資源の限界との差がありすぎて、「ほんとに大丈夫なのか?これらは夢幻で次の瞬間には手品のように全部消えているんじゃないのか?」とね。
実際銅なんかの金属はすでに不足が始まっていて、金属泥棒が流行っているらしいし。(送電線とか鐘楼の鐘とかとんでもないものが盗まれている)
クッキングシートが安いのはうれしいけれど、大丈夫なのかな。
人間に「魚が好きな人」「肉が好きな人」がいるように、ヤギにもそれぞれの嗜好があるらしいです。
たとえばトカラヤギのシロさんなんか椿の花が大好き。とにかく椿の花が落ちているところに一目散に走っていきます。
たいしてザーネン種のチビはやつでの葉っぱが大好き。この肉厚のジャイアント馬場の手のひらのような葉を、飽きもせずいつまでもむしゃむしゃ食べています。他のヤギ達はそれほどでもないのに。おかあさんのめーさんなんか見向きもしないのに。不思議だなあ。味覚の嗜好っていつ作られるんだろうか?
人間も親子や兄弟でもぜんぜん嗜好が違いますよね。家族なら同じ様なものを食べて生活しているはずなのに。
不思議だなあ。
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