さて、わたくしには「門から築山まで咲き乱れる秋小菊の垣根を作る」という野心がありまして、そのための準備を着々とすすめておるわけであります。まあ、「着々」というより「のろのろ」ですけど。
菊は120日で下葉が上に上がりだすので、「花から根下まで美しく葉が生え揃った菊」にするためには逆算して120日前に挿し木しなければなりません。夏菊は冬至芽の株分けでちょうど言いぐらいですが、秋菊は必ず梅雨に挿し木をしなければ、頭でっかちで根元に葉のないみっともない株になってしまいます。
梅雨って・・・・・梅雨ってもうじきおわるじゃん!!
やっと、今日冬至芽から育った株(鶏糞がよく効いて太い株になっております)を葉を2,3枚残して剪定しました。あとはその剪定した枝を水切りして挿し芽しなくちゃ!梅雨が終わる前に!!
アジサイも細かく言うなら品種がたくさんあるわけでして・・・・・。うちにも何種類か植わっていますが、品種名は知りません。
これもガクアジサイなのですが、なにか品種名があるのでしょう。かなり大きく美しい紫のガクを持っています。
ひょっとしたら西洋アジサイ・ハイドランジアの一種かも。
ハイドランジアはギリシア神話の九つの頭を持つ水ヘビの化け物「ヒドラ」の名前からきております。ヘラクレスが退治しようとしても、ひとつの頭を潰すとそれが分裂し二つに増えるという厄介な頭をもつやつ。まあ、たしかにアジサイの花は頭でっかちでいくつもの小花に分かれていますが。
アジサイにその手の化け物の名前をつけるセンスもすごいなあ。
今、まさしく次から次へといろんな品種の百合が花をつけています。
百合の花の品種も多いんですよね――――。お恥ずかしいことにうちに植えてある百合は、名札がどこかへ行ってしまい、品種の名前がさっぱりわからなくなっています。球根の多年草で、畑の忘れてるようなところから季節になるとにょきにょき茎を伸ばし、花をつけてくれるありがたい花物です。
冬場とか、畑を掘り返すとうっかり百合根を掘り当ててしまい、「あいちゃちゃちゃ~」とかいいながら、そ知らぬ顔でまた土の中に戻して埋めたりしています。
聖母マリアのシンボルとかいますね。
「一旦植えたら何年も出つづけるなかなかしぶとい百合みたいな女」ってことですかな?
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