椿屋敷のお客様

気候 Feed

2009年3月26日 (木)

晩霜

Dvc00088 今朝は3月末だというのに霜が降りてました。今夜もたいそう冷え込みます。明日の朝も霜が降りていることでしょう。

この間「観測史上最も早い夏日」だったのに。気温のふり幅大きすぎ。ついていけん。

暑いときは愛想の無かった猫たちが、うってかわって付きまとい、でもその体温がとてもうれしかったりするのです。

2009年2月 6日 (金)

暖かい二月

Dvc00036 ううううむ、どうしたことだ、いつもの年ならむちゃくちゃ寒いはずの二月今現在が、むちゃくちゃ暖かい。三月末並み。今日などモモの散歩のときにジャケットが要らなかったほどであります。

寒さにとことん弱いんで、暖かいのは大好きなんだけれど・・・・・・・。人間勝手なもので、あまり暖かいと拍子抜けして、心配になってくるぞ。植物の花芽ができなかったりとか、虫や爬虫類がはやばや冬眠から覚めちゃったりとか、よくわからないけれどそういう弊害が出てくるのではあるまいか?とりあえず、西洋梨やヘイゼルナッツなんかの落葉果樹の植え替えをしとかなければ、新芽が出てきて移植の時機を逸してしまう。

今日は夕方蚊を見かけてしまった。蚊だよ蚊。この二月に。

2009年1月13日 (火)

雪景色

Dvc00002_2 ちゅうわけで、新しい携帯のカメラで雪景色を撮ってみました。

腕が上がったわけでもないのに、なんかまともに撮れています。技術の進歩って凄いなあ。

つねづね「プロのカメラマンの条件」としてシロウトながら考えていたことがあります。見当はずれでプロが聞いたら怒るかもしれないけれど。

それは「いつでもどこでもベストショットで撮れるようにカメラを常備していること」です。

ご存知のように光学カメラは機体もフィルムもたいへん気難しく、暑さにも寒さにも湿気にも衝撃にも弱く、ちょっとしたことであっという間に壊れたりカビが生えたりします。しかもレンズが何本も要るし。これがまた重いんだわ。「いつでもシャッターを切れるように身に着けておくだけ」でとてつもない手間と神経を要求するのが光学カメラ。「カメラマン」という人種は、こういう「究極のわがまま女」みたいなカメラを肌身離さずこの世の果てまで持っていき(戦場だろうが熱帯ジャングルだろうが極地だろうが)、自分や他人の命が危険にさらされてもシャッターを切らずにはいられない宿業の深い連中・・・・・・・・なのではないか?と。「人間よりもカメラ」それがプロのカメラマン・・・・・・と思うちょりました。

でも、どうなんでしょ?

これだけデジタルカメラが発達して、カメラマンは光学カメラの時代より楽になったんでしょうか?それとも「プロ」はやはり「ニコン(ライカ?)じゃないとベストショットは撮れん」と言ってるんでしょうか?

ぜんぜん、その世界に詳しくないのでわかりませんが・・・・・・・、写真って底なし沼のように奥が深そうな世界だもんなァ。

さて、冬将軍が鹿児島にもやってきて、寒い寒いむちゃくちゃ寒い。今朝なぞ道路が凍結し雪と氷に慣れてない鹿児島市民は、あっちこっちでスリップを起こして車が立ち往生しておりました。こわーーーー。

まだ台風や大雨のほうがだんぜん慣れてます。ここは南国。雪国の人なら大笑いの写真程度の雪でも、わたくしたちには深刻。

2009年1月 5日 (月)

冬来たりなば

Nec_0048 小寒から大寒までの今の時期、毎年自分に言い聞かせている言葉は「冬来たりなば春遠からじ(byシェリー)」であります。ほんとに寒いの嫌いなんですもの。

でもね、この言葉通り枯れ切った芝生の間からこうやってクローバーの芽がでてきてるんですよね。

野もそこらじゅうセピア色に枯れて見えるけれど、そこかしこに小さな緑が見えています。

冬真っ只中に見えて、その下で着々と春の準備が進んでいるのね。

(でも、この春のクローバーの芽には青酸化合物が蓄えられてんだよなあ。こんなに害がなさそうなのになあ。カタツムリの食害除けなんですと。株が栄える夏になると大丈夫なんだけれど・・・・・・自然ってよくできてるよなあ。)

2008年12月21日 (日)

有明の月

Nec_0029 今年ももう冬至であるよ。

ただでさえ冬なのに、なんせ夜が長い。朝七時になっても日が昇らない。夕方五時には暗くなる。その上忙しい。この時期が苦手なのはそういうのが重なるからかな。

ま、でも今日が一番日が短くて、後は長くなっていくだけ。「底を打つ」ってやつだ。

あ、柚子湯に入ろう。

2008年12月 5日 (金)

急降下

Nec_0026 いやあ、今日はいきなり寒くなりました。昼ぐらいから凄い勢いで気温が下がってやんの。今朝が暖かかっただけに。朝と夜ではまるで違う季節のよう。

明朝氷点下の可能性もあるらしいっす。ううううう。

寒さに弱いので、しっかり「遠赤外線・温熱スパッツ」とやらをズボン下にはきこんでます。要するに「パッチ」ですな。上はいわゆるババシャツね。

ババくせえ、とは思うけれど、もうカッコやプライドどころじゃねえっちゅうの。風邪ひいたり、お腹下したりするよりはババパッチとババシャツだっちゅうの。

2008年11月17日 (月)

明日から寒くなる

081117 寒いのが大嫌いなので「今週は寒くなる」「明日から寒くなる、師走の末なみの寒さだ」の声にびびりまくり、天気予報ばかり気にしています。

ま、昨日絨緞しいたし、炬燵を出して布団二枚重ねにしたし、カーテンもかかってるし、布団もお日様に干しまくったし。ヤギ小屋にもブルーシートをばっさと被せて覆ったし。今回の寒さはこれぐらいの支度で十分しのげるんじゃろ。

この間まで36℃とか体温並みの暑さに、ふーふー言って扇風機まわしてたのになあ。気がつけば椿だらけのうちの庭と畑、山茶花と椿がそちこちに咲いているよ。

ここのじい様が大好きで築山の一番いい場所に植わっているグランサミアナの白く大きな花も咲いておりました。あたしも大好き!だな。女王の花だわ。

2008年11月 8日 (土)

冷たい雨

081108 冷たい雨が降り続いております。

昨日は11月には珍しい最高気温25℃以上の夏日だったのになあ。

今日も風邪気味だし、もうご飯食べたし歯も磨いたし、んでもってブログも書いたし、もう寝もんそ、寝もんそ。八時半だけどね。

明日も雨らしい。

2008年10月25日 (土)

絹雲

Nec_0039 高く澄んだ真っ青な秋空に、白いポスターカラーを水で薄めないまま筆でのばして擦れさせたような雲がかかっています。

絹雲です。

秋だよなあ。このかそけき雲を見ると思います。

最低気温が20℃を割り、最高気温も25℃に届かない。もう夏日ではありません。

2008年10月 8日 (水)

半月

Nec_0011 だいぶ早くなった日暮れ時、紫色の中空にぽっかり半分の月が浮かんでいました。それはもう包丁で半分に切ったような月でした。

とても涼しげな秋の月。

今年はちゃんと秋が来たようで、10月に入ってめっきり涼しくなり、もう最高気温が30℃を越すことがありません。永遠に続くかと思われたあんなに暑い夏にも終わりが来るのね。

それにしてもガソリン代が上がったことで車の交通量はかなり減ってると思います。いいことだ!やっぱりどんなお題目を唱えるよりも、ガソリン代が上がることのほうがよっぽど環境にいいな。去年までと違ってちゃんと今年の秋が早く来たのは、車の量が減って廃熱量が減ったせいじゃないかとまで素人は考えてしまうよ。事故の量も劇的に減ったらしいし、いいことたくさんじゃん!

なにせ小さい子供が3人もいるお隣さんも、2台の車のうち大きいほうを売っちゃったらしい。日本全国ではそういうご家庭は何万世帯とあるんじゃなかろうか?

そうそう。車屋だけを儲けさすことないって。