今日は鹿児島の園芸者の祭典、春の木市の最終日でした。最終日の夕方はバーゲンになっていろんな苗が格安で手に入るのです。
それを知っている園芸者達で4時半の駐車場は待ちが出るほど。10分ほどかかってやっと駐車場に入れました。
購入したのは
アーモンドの苗(鹿児島でもなるんですってよ。欲しかったんだ)
スモモの苗(うちに一本あるけど、一本じゃ自家受粉しないんだってさ)
羽鶏頭の苗
千日紅の苗
アスターの苗(ここらあたりは盆の墓花用。もつんだよね。)
種ショウガ
以上でございました。かなり安くで手に入りましたよ~。
うちのご近所のT農園も出店をだしていて、いつもハウスにいるおじさんが接客していました。T農園で買える苗は(トマト、ナス、きゅうり、ピーマンなんか)は歩いて3分のT農園のハウスに直接買いに行く予定。安くしてもらおうっと。
今朝はたいへんな雷でした。天地も轟く音と闇を切り裂く光。雷はものすごく派手な気象ショーですね。
轟音が苦手なモモ(紀州犬・6歳・女の子)は、このときばかりは自分の縄張りである軒先から部屋の中へ入り込んできます。よっぽど怖いらしいです。写真でも耳が寝ているのがおわかりでしょうか?ぶるぶる震えて「クヲーーンクヲーーン」と涙を流さんばかりの大騒ぎになるので部屋に入れてやらないわけにはいけなくなるのです。
そうなると、通常わたくしの部屋をなわばりにしているドリアン(アメリカンショートヘアのハーフ・13歳・じじい)とジョー(ヤスネコ・12歳・じじい)と真っ向対決となってしまいます。
なにせモモとドリアンは仲が悪い。モモが何も知らない子犬でうちにやってきたときにドリアンがいきなり鼻っ柱に猫パンチを食らわしたところにすべての要因があるのですが、そのドリアンはいっとき迷子になっていた時期犬にかなりいじめられてトラウマになっているらしいのです。本来人懐っこいと言うかお人(犬)よしのモモなのでうまいことつきあってったら仲良くなれてたはずなんですがね。
とにかく雷だろうがなんだろうがモモが部屋に入ってくると「なんだよう!なんでお前なんかがこんなとこに入ってくるんだよう!ずうずうしいんだよう!!」ってな調子で顔をしかめて鳴きまくり。お腹立ちのご様子です。
もっともモモのほうは「知ったこっちゃないわよ!あの音なのよ!どうしようもないんだから!!」と雷の音が激しくなるにつれそっぽを向いたままじりじりと中に入ってくるのです。その進みに合わせてドリアンもじりじりと中に後ずさり。なわばりの前線は微妙な力関係で移動していきます。
「イチゴはクリスマスのケーキに乗っているもの」になりつつある昨今ですが、本来のイチゴの旬は今から。露地植のイチゴがなるのは初夏なのです。
園芸品種のイチゴはもちろん、野生のクサイチゴやキイチゴやカジイチゴなんかもまさしく今がなりどき。ちょっとした藪の中を気をつけてみれば、そろそろ赤く色づいた実がそこかしこに。
クサイチゴは特によくみかける日本の野生イチゴの代表格。昔このイチゴの実を集めてジャムにしたことがあります。種がじゃりじゃりでしたがさすがに香りはすごくよかった。
大人になってから舶来モノの「クランベリーのジャム」(一瓶¥400なり)というのをいただいて食べましたが、やはり種がじゃりじゃりで香りがよくてそっくりでした。舶来となると値打ちがついているけれどクランベリーそのものはたぶんあちらでは野生の藪に生えているものとみた。
また、クサイチゴのジャムを作りたいなあ。今年こそなんとかやってみようか。もう少ししたらもっと実が増えるからそのときを狙って・・・・・。
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