椿屋敷のお客様

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2008年12月

2008年12月10日 (水)

食欲不振

Nec_0036  ジジイ猫のドリアン(アメリカンショートヘアーのハーフ・16歳)が、ここ何日かあまり餌を食べません。

年が年だけに心配なんであります。

人間の爺さんみたいに猫の爺さんも、歩き方がよっかよっかになります。動きも鈍い。

なんか、最近のドリアン、ヨイヨイって感じで「ああ~年をとったなあ~」って。シルバーグレイの縞々だった毛皮も白髪が増えて縞模様がぼんやりしてるし。

同じだけの時間を、わたくしの体も過ごしてきたんだもんな。ドリアンもこっちを「年をとったなあ~」とか、思ってるんだろうな。

2008年12月 9日 (火)

シロさんお嫁に行く

Nec_0014_8 トカラヤギ雑種のシロさん(2歳半)が加世田にお嫁に行きました。知人のKさんの田舎にもらわれていったのです。

Kさんの軽ワゴンに乗り込み、そのまま吉野のヤギ師匠のところへ。そこでは師匠とシバヤギ雑種の立派な角のヨカニセ(ハンサム)な旦那が待ってました。

ヨカニセも乗り込み一路二頭の新居の加世田へ。Kさんが広い運動場と小屋を作っているのです。

達者で。幸せに暮らせよ。シロさん。

2008年12月 8日 (月)

何でそんなの聞くの?

Nec_0027 千葉県東金市の女の子の死体遺棄事件、犯人がわかったとNHKのニュースでやってたんだけれど・・・・・・

何でわざわざ遺族の言葉を聞こうとするの?インターフォン越しであっても。

相手はかわいい盛りの一人娘を理不尽に奪われてまもない母親。何でほっといてやらないの?

何を言わせたいわけ?「犯人を殺してやりたい」とでも?それとも「娘はもう帰ってこない」とでも?それを言わせて遺族が救われるわけ?

「視聴者の知る権利に答えている」と?そんなの知りたがるやつは下衆だよ。

ひどいマスコミの暴力。

2008年12月 7日 (日)

瑛太の小松帯刀

Nec_0035 つくづく時代劇俳優ってのは年齢がいるなあ、と思います。

瑛太はすごく好きな俳優なんだけど、やっぱり「今」の人だよなあ。坂本龍馬役の玉木宏とのツーショットなんて「あんたら何でバイオリンと指揮棒持ってないのさ?」と突っ込みたくなったもん。大河ドラマより「のだめカンタービレ」だよなあ。

小松帯刀の領地吉利は実家のすぐ近くで、小学校の遠足で歩いて小松家の墓参りにも行きました。あの頃はすっかり忘れ去られた「幻の宰相」で、まーさかまさかン十年もたってからこんなふうにクローズアップされるとは思わなんだ。

「瑛太の小松帯刀」は、そういう意味でほぼゼロからイメージを作り上げられていて、初々しく新鮮ではありました。

ただ年齢と経験で家定公=堺雅人のほうに軍配上がっちゃったね。着物姿は年いったほうが似合うもん。最後の再会で改めてふられなおしたのは気の毒だった。

2008年12月 6日 (土)

謎の鶏

Nec_0033 昨日から見慣れない小柄の鶏が庭にいるんです。

どっからきたんでしょう?

オタフクが孵した雛で、行方不明になったのが帰ってきたのかな?と、思ったんだけれど・・・・・・・。タヌキか何かにさらわれた雛が、生き延びたってのも考えにくいし・・・・・。なにより、どうもうちの鶏たちとは血統が違うような・・・・・・。なんとなくチャボっぽいし・・・・・。

謎だァ。

雌鳥みたいだけれどはっきりとはわかりません。雌鳥だったらいいんだけどなあ。(欲の皮つっぱりまくり)

なんにせよ、ありがたいぞ。

2008年12月 5日 (金)

急降下

Nec_0026 いやあ、今日はいきなり寒くなりました。昼ぐらいから凄い勢いで気温が下がってやんの。今朝が暖かかっただけに。朝と夜ではまるで違う季節のよう。

明朝氷点下の可能性もあるらしいっす。ううううう。

寒さに弱いので、しっかり「遠赤外線・温熱スパッツ」とやらをズボン下にはきこんでます。要するに「パッチ」ですな。上はいわゆるババシャツね。

ババくせえ、とは思うけれど、もうカッコやプライドどころじゃねえっちゅうの。風邪ひいたり、お腹下したりするよりはババパッチとババシャツだっちゅうの。

2008年12月 4日 (木)

横顔

Nec_0031  なんというか、こいつ今年1月に生まれたばっかりでまだ一歳にもなってないんです。お乳のにおいもさせてるんです。ホントです。

なのに、この立派な角。ふさふさの鬣。ご立派な持ち物。横顔もヤギ的ハンサム。

どうしたことか、喜ぶべきなんだけど、戸惑っております。油断してると角でど突かれるの。最近ともすると吹っ飛びそう。

2008年12月 3日 (水)

もみじ

Nec_0028 「あーきのうゆひーに♪(あーきのゆうにーに)てーるーやーまもーみーじ♪(てーるやーまもーみーじ)」

と、輪唱したものですが、どうなんだろ?あの輪唱アレンジは今でもやるのじゃろうか?

ちゅうか、だいたい「もみじ」をいまどきの子供は歌うんじゃろか?のんびりしたいい歌だと思うのじゃが。

輪唱にすると、いかにも山彦みたいで、いいのじゃよ~。なんというか「全山紅葉した山の中で、声の届く範囲どころか山彦が響く範囲もすべてまっかっか」というスケールのでかさも感じさせるのじゃな。

秋から冬にかけて「もみじ」とか「こぎつねこんこん」とかついつい口ずさんでしまうのじゃ。

2008年12月 2日 (火)

木蔦

Nec_0024 木に絡まる蔦も、赤く色づいています。

「蔦のからまーるチャペールに♪いのりーを奉げた日ー♪」とか歌にもありますが、建物にも木にも蔦が絡まっていいことないです。

蔦が何もないところをどこまでも這い上がっていくことができるのは、根をハーケンのように相手に打ち込んでいくからです。この根が曲者なんだな。

割れ目には確実に忍び寄るし、割れてなくても実に巧妙に張り付き、ちょっとした窪みを幸い、そこから徐々に年月をかけて内部に侵入していく・・・・・・・・。

そして最初はこんなふうに細い蔓から始まっても、十年二十年とたつうちに幹が肥え太り、蛇のようにのたうちながら寄生する相手をがんじがらめに絡めとり、ついには相手を枯らしてしまって蔦の塊になってしまうという。

なんというか「柔らかいけれど逃れようがなく、じわじわと確実な悪意」みたいな怖さがあるんだな、蔦には。

おお~~~!くわばらくわばら。

2008年12月 1日 (月)

ブリュッセルタイプのワッフル

Nec_0023_2 もう3,4年前に勤めていた介護の会社の忘年会のビンゴゲームで、ワッフルメーカーが当たったのでありました。

でもね、「ワッフルってめんどくさい」とずっと思ってたのでほったらかしでした。ちゅうよりもらったはなは「こんなもんいらねーーー」とリサイクルショップに叩き売ろうとしたんだけれど、「うちでは商品になりません。お金は出しません」と断わられ、そのまま死蔵されていたといういわくつき。

「ちまちまワッフル焼くぐらいなら、ドーンとホールやパウンド型やタルト型で焼いたほうがええわ」と、あいかわらずの大雑把なことを思うとったわけです。

まあ、ちょっと思うところあって今年は焼いてみたんですね。

おいしいじゃん!

ベーキングパウダーとメレンゲで膨らます、ブリュッセルタイプ、ってやつ。外側はサクサク・カリカリ、中はふわふわ。バターと蜂蜜とバニラオイルで味付け。

ちょっと止められなくなるな、こりゃ。