椿屋敷のお客様

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2010年12月

2010年12月18日 (土)

ゴッドマザー、はめつける

Dvc00058 少なく見積もっても五歳にはなっている、うちの鶏たちのゴッドマザー・アロウカナ夫人が、とうとう雛を孵しちゃいました。5,6羽は孵っているみたいです。

やるなあ~~~!!

しばらく(1年ぐらい)産んでなかった卵を、産み始めたのにもびっくりしたけれど、それがほとんど有精卵だった、ってのにもびっくり。生命力ってすごいね。

このことで学習したのは、「やっぱりある程度野放し状態のほうが卵を産みやすい」ってことと「完全に野放しだとカラスや獣にやられるから産卵中や抱卵中の保護はちゃんと人間がする」ってことです。

野生と人為。このふたつをいい按配にコントロールするって難しい。

2010年12月14日 (火)

猫小学校入学前

Dvc00056 みかんの三匹の息子たちは3ヶ月半齢となりました。まあ~~いたずら盛りです。

でも、まだお母さんのおっぱいは恋しいのね。避妊手術したみかんでもまだおっぱいが出るようです。みかんとパッと見あまり変わらない大きさになってきたのに、息子たちは思い出したように乳房に吸い付いています。

「ゴロゴロゴロ・・・・・・・」

喉を鳴らす音も大きくなってきました

来年の春小学校に入学する予定の甥っ子が、「猫大きくなったね~」と目を丸くしてます。

「あんたも、大きくなったよ。」

「うん、ぼくこないだ23,8kgになってたんだよ。」

「この、子猫たちもね、猫の小学校に入学する前ぐらい。同じぐらいだね。」

よく動き回るのも、いたずらばかりするのも、でも、お母さんのおっぱいが恋しいのも、一緒だね。

今日は夕方息子たちが外に出てこわごわ庭をパトロールしてました。しばらくたってみかん母さんが心配になったらしく、迎えに行ってました。数分後三匹の息子たちを連れて出入り口のお風呂場の小窓から帰ってきました。まだまだ、心配だね、お母さん。

2010年12月10日 (金)

ホームページビルダー15

101210 縁あってある団体の(宗教、政治は関係ないよ)ホームページを管理することとなりました。よって今、12月3日に発売されたばかりのホームページビルダー15と格闘中なんであります。

いやはや、新しいことに取り組むと脳内の糖分があっという間に無くなるよ。ものすごく甘いものが食べたくなります。食べないと目が回ってくる。黒砂糖を齧りながらディスプレイにかじりついておるという毎日。

バナナやりんごもあっという間に食べちゃう。脳みそって大飯食うよねえ。もともと丼飯を食べる大飯喰らいなんだけど、今はとにかく甘いものが食べたいの。たぶんそのうち我慢できなくなって「カバヤのアーモンドチョコレート大袋入り」(大好物!!)を買ってきちゃうな。そして貪り食っちゃうな。

でも、こういう時って太らないんだよね~~。

2010年12月 5日 (日)

障子ビリビリ

Dvc00055 みかんの三頭の息子たちは3ヶ月齢を過ぎました。人間で言えば小学校入学ぐらいの悪ガキ?

まあ~~、暴れる暴れる。体を動かすのがうれしくてしょうがないらしい。そらそうだ。「きのうできなかったことが今日できる。」毎日なんだもん。昨日飛び上がれなかった台に今日は飛び乗れる。昨日駆け上れなかった障子をあっという間に駆け上る。うれしくてうれしくてしょうがないことだろうよ。

仏間と居間の境にある障子からビリビリという音がしました。見れば障子に穴を開けて息子猫の一頭(ダイダイという名前)が顔を出しました。「あんたわァ!!障子破ったね!!!」叫んで駆け寄ったら次に別の場所からもう一頭が(カボスという名前)顔を出し、さらにもう一頭が別の場所から(レモンという名前)。

ああ~~~・・・・・・・・・

障子はもうビリビリ。ああ~~~・・・・・・・。師走なのに。

2010年12月 1日 (水)

大きくなってきた

Dvc00053 雌鳥の黒子ちゃんが「どうしてもあたしは卵が抱きたいのよ!!」と頑張るので、「まあ、試しにやってみれば」と抱卵させてみたら、意外や意外孵った五羽とも今のところ元気に育っています。

おお~~~!!

黒子ちゃんは片足が不自由だし、もう冬になって気温も低いしでぜんぜん期待していなかったのですが。

何かうれしいねえ。

卵を抱き始めたり雛をかばいはじめたりすると、雌鳥ごと狸に獲られたりしてたんですが。黒子ちゃんはそこんところを人間が(わたしが)常時居る居間の真下に置かれたリンゴ箱で抱卵&育雛をやってます。

すぐそばにはワンコたちも常駐。

これは、安全だわ。うちの敷地内ではどこよりも安全。

黒子ちゃんの作戦勝ちだな。

わたしも雛に目が届くんで、こまめに餌やったり、水やったり、「ピーピー」鳴いて「親にはぐれたな」とすぐ救出に行ったり、フォローができるんだよね。

結果、気温が低くても、致命的な低体温になる前にお母さんの羽の中に潜り込めると。

秋雛は今まで失敗してたんで、「どうかな?」と思ってたんだけど、黒子ちゃんのおかげでうれしい展開。

ふっふっふっふ。