椿屋敷のお客様

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2006年4月19日 (水)

白藤の花

Nec_0013_14さて、我が椿屋敷農園は

「17年前に死んだ明治男の母方の祖父が、同じく明治女の祖母にあしざまにののしられながらも畑中に椿と山野草を植えまくった」畑なのであります。

なので、思いもよらぬところから アケビ、ツルウメモドキ、ビナンカズラ、アオツヅラフジ、等々が生えてきて盛っていたりするのであります。自分も畑の手入れをしだして、もうかなり隅々まで知っているつもりなのに、またもや「オオッ」という発見が。

なんと、白藤の花が藪のど真ん中に咲いておりました。

こりゃびっくり!!

いや、情けない話なんだけれど、今の今まで藤がこんなところに、しかも白藤があるなんて思いもよりませんでしたよ。うわあああ。どうしましょ。ここは完璧に藪(というよりジャングル)になっているので、白藤の茎がどうなって根がどうなっているのかさっぱりわかりません。

えええと、どうしよう。まあ、とりあえず花の間は花を楽しむか。

白藤、信じられないぐらい、なよなよとたおやかで上品。こんな藪で。

2006年4月17日 (月)

薔薇と君子蘭

Nec_0009_11 96歳と83歳の園芸仲間から、それぞれ別々に薔薇と君子蘭をいただきました。今日はおかげさまでたいへんいい日でした。

ここ2日いいお天気が続き、絶好の春の園芸日和です。まあ、あきれるほどお元気なかたがたなので、それぞれお庭に出て手入れをされていたと。その際増えすぎた君子蘭の株の手入れや挿し芽をした薔薇の様子見をした、と。そして若輩者のことを思い出し、お声がかりくださった―――――と、こういうわけでした。まっこちまっこちありがたいことです。

年齢は全然違うのですが、庭や畑に出て植物のことをお話しだすと、お互い時の立つのを忘れてしまいます。そしてこういう方たちのお知恵というのは、お書物に書いてあるのよりはるかに身に沁みてためになることが多いのです。

2006年4月16日 (日)

石竹の花

Nec_0003_13 夕間暮れに浮かぶ石竹の花です。

秋の木市で5本¥200円の苗を買ってきて植えていたのが花をつけだしました。

園芸のいいところはこういうふうにいいかげん忘れた頃に花が咲いたり実がなったりするところです。もちろんその間にちょこちょこ見ては草取りしたり水をあげたり肥料をあげたりするわけですが、「四六時中ギンギンに張り付いていなければならない」性質のものではありません。(まあ盆栽とかそういうのもあるけどね)

今日は鹿児島市吉野近辺の園芸好き御用達、「ホームセンター滝の神」の売り出し日でした。もちろんでむいて苗を購入。

  1. ピーマン3本
  2. 夏菊4種
  3. カーネーション2種
  4. 桔梗

お天気もよし早速畝を立てて植えました。ついでにいただいてきて株が増えた紫苑の株分けをして、イチゴやらブルーベリーやらにヤギ堆肥を施肥。充実した一日でありました。

2006年4月14日 (金)

レンゲの花

あららら、なにか今日は不調で写真がアップロードできません。とりあえずあとで原因を調べねば。ここはレンゲの花の写真がくるはずで、「わたくしが子供だった頃・・・・・・」などとおばあさんの思い出話のような枕がくるはずだったのです。

レンゲはほんとうにありとあらゆる田んぼに植えてあって、いまごろ田んぼという田んぼがまっかっかでした。

マメ科植物はキューティーハニーも真っ青の「地中窒素固定装置」で「植えておくだけで土地が肥える」という優れものだからです。

ヤギの大好物でもあります。

2006年4月11日 (火)

ガマズミの花

Nec_0021_16 ガマズミの花が咲いています。

秋に赤くてかわいい実をたくさんつけておりました。その大元がこの花だというわけで・・・・・何事も因果があって結果があるというわけです。

今はガマズミやコデマリやオオデマリなんかの白くてこんもりした花の塊が咲く潅木が花盛り。今日のように春雨で薄暗い山の藪の中で、ボーッと白く浮かび上がります。爛漫な暖かな日差しも確かに春なのですが、こういう湿気の中に浮かぶ花も春のひとつの表情であるよなあ。

ガマズミは潅木のくせにその材は硬くて粘りがあり、杖の握りや玄翁の柄にするそうな。なにものにも使い道はあるということですな。

2006年4月 9日 (日)

チューリップの花

Nec_0018_7 去年のチューリップの球根を、梅の根元に固めてほったらかしておいたのですが、いつの間にか芽が出て花をつけておりました。

まことにありがたいことです。

「あれ?こんな花じゃなかったはずなのにな?もっとこう強烈な色ばかりそろえてたんだが・・・」バーゲンで買った球根なので、「ド紫」とか「赤地に黄色」とか「まっきっ黄」とか「まっかっ赤」とかだったのです。

自生してきたチューリップは控えめで可憐なピンクのぼかしが入ってます。

ふむふむ。また来年も咲かんかな。血も涙もなくはやばや花を摘み取って、株を養生させることにしました。

2006年4月 8日 (土)

ヘビイチゴの花

Nec_0013_13ヘビイチゴの花が咲いています。

栽培のものも野生のものも、イチゴ類が花盛りの今ですが、ヘビイチゴもその例外ではないというわけです。

「ヘビ」の名がついているので、禍禍しくも恐ろしい猛毒がありそうですが、まったくそんなことはありません。

しばらくすると赤くて乾いたいかにもまずそうな実がなりますが、食べることができます。実際たいへんまずいです。

花は黄色くてラブリーなのですが。

2006年4月 3日 (月)

紫木蓮の花

Nec_0039_8 紫木蓮の花が咲きました。

うちの敷地内で一株だけ紫木蓮があります。紫木蓮は「株立ち」といって、根っこから何本かの幹が立って株を作る樹形になります。ホントはその株を分けて移植すると増えるのですが、うちのなど20年近くほったらかしの株なので、二十本近くの株が立っています。日陰だしなァ。移植してあげたほうがいいんだけどなあ。と言ってる間にまた移植の時期を逃してしまいました。来年こそは移植してあげるぞ。

紫木蓮は花の色もなんともいえない古代紫で好きですが、香りがね――!いいんですよ。上品で。手近に紫木蓮があるかた、どうぞかいでみてください。

2006年3月31日 (金)

クローバー

Nec_0034_9 クローバーの花が咲いています。

クローバーとかレンゲソウとか、マメ科の草は牛や馬やヤギや羊がとても喜ぶ草です。マメ科は地中の窒素をたんぱく質として蓄えることができるのでとても栄養豊かです。

だから草食動物を飼っているとクローバーやレンゲソウを植えて牧草にするのです。

でも、女の子にとってクローバーとレンゲソウはそれ以上の意味のある草。子供の頃に首飾りや花冠を作った草だから。

春のうららかな日差しに揺れるクローバーやレンゲソウを見ると、涙がにじみそうになることがあります。センチメンタルで幸福な記憶を呼び覚ます花。

少女マンガでクローバーが象徴的な意味に使われることが多いのもむべなるかなです。「はちみつとクローバー」だんだん佳境にはいってきてるし。センチメンタルな記憶に少しだけ揺れたら、あとは今の現実と戦いながら楽しむことにしましょう。

2006年3月30日 (木)

ドウダンツツジの花

Nec_0029_13 ドウダンツツジの花です。

まだ咲きはじめなので「満天の星」とまではいきません。