椿屋敷のお客様

食・レシピ Feed

2008年6月19日 (木)

梅シロップの完成

Nec_0005 梅シロップが完成いたしました。

青梅を砂糖漬けにして10日間かき混ぜ続け。その汁をホウロウ鍋で煮詰めて完成

程よい酸っぱさと甘さが混じってたいへんさっぱりする飲み物です。

梅は自分ちになった梅でタダ、グラニュー糖二袋分¥388で約1.8L。水で5~6倍に薄めて飲むからだいたい10L分ぐらい。清涼飲料水を買うことに比べりゃたいへんなお得。しかも変な香料とか保存料入ってない。

ローコスト・ローテクノロジー。今こそ徹底すべし!

2008年6月10日 (火)

梅シロップ

Nec_0032 この間採った梅は、まだ青かったり傷があったりしたので、アク取りして梅シロップを作成中です。あたし基本的にアルコールダメだしな。

梅シロップの水割りで夏の暑さを乗り切ろうという算段です。うううん、想像するだに甘酸っぱい香りが舌に広がってのどの渇きがおさまりそう。

作り方

  1. あくとりした青梅1に対して砂糖1を用意する。砂糖は好みでグラニュー糖でも氷砂糖でも上白糖でもなんでもよい。
  2. 梅の表面にフォークで何箇所か穴を開ける。
  3. 殺菌した広口瓶に青梅と砂糖を交代に敷き詰めていく。一番上には梅が見えないように砂糖を敷き詰める。
  4. 砂糖ができるだけ早く溶けるように毎日何回かかき混ぜる。
  5. 砂糖が全部溶け切ったら(1週間から10日ぐらい)、しわしわになった梅を取り出しシロップをホウロウ鍋で煮る。
  6. ガラス瓶で冷暗所保存。
  7. しわしわ梅は砂糖を加えてジャムに。

簡単なんだけど梅の匂いがぷんぷんしてたいへんおいしいシロップです。

「夏は酢」を摂れというからな。

2008年6月 2日 (月)

梅の実のあくとり

Nec_0024 採った梅の実を水につけてあくとりしています。

実のまわりが水羊羹のように透き通って、涼しげで綺麗。

傷が無いのを選んで梅干に、傷があるのは梅酒に。

自分ちで梅がなる、なんてありがたいことなのかしら。

2008年5月24日 (土)

今夜の豚汁

Nec_0015 いやあああ、鹿児島地方は久方ぶりにまとまった雨が降りました。まいったまいった。

「こんな日は生姜をたっぷり入れた豚汁、豚汁」

だしこぶを入れて、当たり前のコンニャクイモで作ったコンニャクを入れて、ありあわせの大根とニンジン、豚ばら肉、味醂とお酒、煮えたらお味噌。なんでもない料理なのにおいしいよなあ、豚汁。

食べ終わってからそのまま寝転がってたら(牛になるぞ~)モモが吠え出しました。どうやら鶏ランドに侵入者があった模様。駆けつけます。

2008年4月20日 (日)

エンドウマメ

Nec_0009 エンド♪エンド♪エンドマメ~~~♪エンドウマメはおいしいよ~~~♪

エンドウマメご飯にエンドウマメスープ、エンドウマメはおいしいよ~~♪

エンド♪エンド♪エンドマメ~~~♪エンドウマメは緑だよ~~~♪

エンドウマメの季節になってきました。豆大好きのわたくしとしましてはたまらんです。莢を剥く手もうきうきです。

ああ、しあわせ。

2008年3月22日 (土)

麦飯

Nec_0019 食物繊維が多くて健康にいいってのもあるんですが、単純に味が好きだから押し麦を混ぜたご飯を常食しています。

よく戦中戦後の食糧危機を経験した世代は「あのとき一生分これ食った」とか「ぼそぼそしてぜんぜんおいしくない」とか言って箸もつけない人、多いです。このぼそぼそがおいしいと思うんだけどなあ。トロロや納豆やカレーみたいなトロトロ・ネバネバとよく合うし。サンマにもあうし。大根おろしとも好相性だし。チャーハンにするとこれまた凄くおいしくなるし。好きなんだけどなあ。

やっぱり飢餓をしらないからかなあ。

2008年3月 8日 (土)

麦糠おから混ぜ

Nec_0004 麦糠と上野豆腐店のおからを混ぜて、ヤギと鶏の餌にしています。ヤギは「ウガガガガッ」鶏は「ケケケケケッ」と大喜びで食べますです。

人間が食べてもおいしそう。ちょっと喉にひっかかるけどね。

2008年2月14日 (木)

上野豆腐店のおから

Nec_0022 鹿児島市の北部、吉田町に上野豆腐店というお豆腐屋さんがあります。

ここが昔ながらの「大豆をそのまま固めました」という、むちゃくちゃおいしいお豆腐を作ってらっしゃるのです。

「ここのおからをうちの動物達にいただけるといいなあ」と長年思っておりました。しかし以前、電話で問い合わせたときには「うちはダチョウ牧場に全部差し上げてますから」とのつれないお返事で涙を呑んだものでした。

ありがとうございます。おかげさまで最近ご縁ができました。毎日バケツいっぱいの新鮮な大豆の匂いもぷんぷんと漂うおからをいただけるようになりました!!!

もう~~~、鶏たちもヤギたちも大喜びも大喜び!

2008年2月 3日 (日)

冬の韮

Nec_0005 油断してると貧血になるたちなので、鉄分を補給できる野菜は欠かせません。

冬場は特に韮です。一畝植えてヤギ糞と油粕をたっぷり撒いてあります。おかげでたいへん青々と肥え太った韮が生えております。

何かにつけ庭に下りてはこの韮をむしって、料理に使います。

今夜は刻んで麻婆豆腐の中に入れました。なにせさっきとってきた韮。我ながらそれはそれは韮臭い香りがぷんぷんといたします。

ああ、今、ちょっとKISSはできないなあ。

2008年1月19日 (土)

かぼす酒のその後

Nec_0038_2 去年の10月に氷砂糖と黒糖焼酎でかぼす酒を漬けたのですが、だいぶいい感じになってます。

まろやかでかぼすの香りがぷんぷんして・・・・・・。黒糖焼酎にしたのは正解でした。おいしいよお。

「ちょっと風邪気味かなあ?」というときにはこれをお湯で割ったのを飲んで寝るにかぎる!かなり血の巡りがよくなる感じです。

もっともアルコール分解酵素をほとんど持たないらしい体なので、もうほんのほんのちょっとでべろべろに酔っ払うのですが。