絵に描いたような夕立
なのにいきなり入道雲がむくむくと沸き起こり、あっという間にそれが黒くなり。にわかに全天かき曇る。
雲の中から「ゴロゴロゴロゴロ・・・・・」と世にも恐ろしげな雷の音が響きだし、大粒の水滴が1滴2滴、地面に丸い輪じみを作ったかと思うと、「ザー―――――!!」と激しい雨が降り出す。
気温はあっという間に下がり、いっそひんやりとでもいいたくなるような肌もち。家の中にも風が通る。腹を出して昼寝をしたら寝冷えをしそう。
絵に描いたような晩夏の夕立でありました。夕立ってのは大好きなんであります。雷も土砂降りも気温の激変もドラマチックでしょ?その上それが短時間なのもいい。
これからしばらくこういうお天気なのかな?
永遠に続くかと思われた地獄のような猛暑だった今年も、少しづつ秋に近づいているのかも。
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