なんと一束¥250もします。梅はじぶんちのなのでタダ。つまりうちの今年の梅干はほとんどが紫蘇代ということに。
しかも品不足なので一瞬「手に入らないかもしれない」とあせりました。梅干は「ご飯に乗せたらまっかっかに染まる」ぐらい赤いのが好きなので紫蘇は必需品。
走り回るわたくしを尻目に用意のいい知り合いたちは「わたしはうちの紫蘇が大きくなるまで待つわ。あなたも植えたらよかったのに」。
おっしゃるとおり。植えてたらよかったんだけれど・・・・・・・。でも紫蘇の植え付けの時期、だいたいばたばたしていて(年中だ)植えつけ忘れちゃうの。
来年こそは、来年こそは必ず紫蘇を植えるぞ。でも、来年はきっと梅の裏年。
昔は自分で作ってまでぜんざいを食べようとは思わなかったけどなあ。最近、やたらめったらぜんざいが食べたくなるの。
缶入り茹で小豆を使ってたんだけれど、それより自分で小豆を煮て味付けしたほうが、おいしいし経済的。残ったら冷凍しちゃう。
作り方
材料:小豆250g、砂糖(ザラメが好き)200g、塩少々、生姜少々
生姜って砂糖と合うんだよねえ。冷やし飴とかジンジャーエール系の味って大好き!ぜんざいに生姜入れるのコウケンテツさんのレシピで見たんだけれど、むちゃくちゃわたし好み。腹の底からあったまるです。
「餅を炭で焼く」
大昔、うちにも練炭火鉢があったのですが、それがいつの間にか石油ストーブにとって変わられ、さらには石油ファンヒーターになってしまい、長らく炭火はありませんでした。
でもなあ、餅は炭で焼いたほうが絶対おいしいんだよな。
手あぶりに炭を起こし、餅網に餅を置きました。鹿児島では昔から「魚は殿様が焼け、餅は貧乏人が焼け」というのだと親に教えられました。「魚はたびたびひっくり返すと身が崩れるからのんびりした殿様が焼くのが良い。餅はこまめにひっくり返したほうが網につかずにむらなく焼けるからあわただしく貧乏人が焼くのが良い。」という事らしいです。
まさしく貧乏人の本領発揮で、ころころころころ転がしまくり、いい具合に焼けました。たまらずそのまま口の中に放り込み「あちちちち」
うまーーーーーーー!!!
この餅だったらぜんざいに入れてもうまいな。うううう、ぜんざい。食べたくなってきたぞ。
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