体温を上げろ
子供の頃は手の小指や足の小指にできて、崩れては血が出て、炬燵に入れるとむずがゆい、ということを繰り返しておりました。耳も福耳なので、耳たぶにできます。
大人になって手や足はそれなりの防備をしてできにくくなりましたが、あまりに寒いと耳たぶだけはできます。今度の寒波でも帽子とマフラーで覆いきれなかった耳たぶがやられました。かゆいです。
しもやけができるほど末端が冷えるということは、体温が低いわけです。実際、基礎体温は決して高くない。36℃を切ってます。
よくない。温めないとな。
一番は運動ですかね。霜だらけの朝、目が覚めたときはかじかんで全く動かない指が、犬の散歩で汗をかき出すとぽっぽっぽっぽと温もってきます。足の指も同様。「体温とは血行なり」を実感。どんなに寒くても炬燵の中に入りっぱなしじゃどんどん体は冷えていくってことかな。
あとは食べ物だな。冷たいものを食べない。漢方で体を冷やすといわれているものを避ける。根菜をどんどん摂る。
そういや、昔はぜんぜん食べたいと思わなかったぜんざいが大好きになってしまいました。小豆は女性にいい、とされている食べ物。やっぱ体が要求するのかね。安い小豆を見かけては買ってきて煮ています。
これも体を温める、ショウガを針に切って入れるのがお気に入り。
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