椿屋敷のお客様

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2006年12月

2006年12月31日 (日)

玄関に餅

Nec_0054_3 弊ブログ「椿屋敷農園」にお越しのお客様、今年もお引き立てのほどまことにありがとうございました。

おかげさまで二度目の年越しを迎えることができました。これもひとえに皆様方のお力添えがあってのことです。

来年もなにとぞよろしくお願いいたします

去年もばたばた、今年もばたばた、貧乏暇なしとはこのことですが、なんとかかんとかぎりぎりで玄関と仏壇に餅を飾りました。

今宵歳神様がおいでになりますように。

皆様も良い歳越しを!

やっと書き終わりました

Nec_0053_1 やっと書き終わりました!年賀状。

もう~~、ほんとうにぎりぎり年内じゃないですか!!ひーーーー。

今日の朝一番にポストに放り込みます。

2006年12月30日 (土)

サンカゴロ

Nec_0052_8 鹿児島弁で「コタツに首まで埋まったまま出てこなくなったり」「ストーブの前から一時も離れなくなったり」「ババシャツを何枚も重ねて雪だるまのようになったり」「ホッカイロを体中に貼り付けたり」している寒さに弱い人のことを「サンカゴロ」といいます。

間違いなくわたくしもサンカゴロの一人で冬はたいへん苦手ですが、それに輪をかけて猫たちは冬が苦手です。

ドリアン(アメリカンショートヘアーのハーフ・13歳・ジジイ)は、それはそれは寒いのが嫌い。外飼いなので彼のトイレはうちのだだっ広い庭と畑すべてなのです。でも冬になるとトイレに行くのが億劫で億劫で仕方ないらしいです。寒くなると勝手に布団に入ってくるのですが、尿意を催すとほんとうに嫌そうに布団から出て行きます。しばらくすると氷のように冷たくなって帰ってきます。

「ああ~ムイな(辛い)目におうた。ハヨ温めてくれ」と言わんばかりに布団に入れろと要求してくるのです。たいへん巧妙にアイスノンのようになった肉球をわたくしの首筋やほっぺたにあてるなどという手を使います。飛び上がります。ぬくぬくと人が惰眠をむさぼっているときにそれだけはやめて欲しいです。

2006年12月29日 (金)

住所印

Nec_0052_7 「ローテク万歳グッズ・その23」住所印です。

納品書や領収書に使え、なにより年賀状や暑中見舞いにも使える「椿屋敷農園」の住所印を作りました。

書体は隷書体。

この隷書体が大好きなんですよ!かっこいいです。

隷書体は、な~んと紀元前は秦末に生まれた古い古い書体なのですが・・・・・・。「典礼用に作られた」と言われるだけあって、読みやすくなおかつ美しい。

でも、判子屋さんがいうにはこの書体を使う人は稀らしいです。なんでかな?

かっこよくできた判子がうれしくて、そこらにぺたぺたおしまくってます。

(早く、年賀状に宛名書いて仕上げろよ!)

2006年12月28日 (木)

次はコレだ

Nec_0052_5 年賀状。

まだ真っ白。

なんとしても今日中に仕上げて、郵便ポストの「年賀状口」に投函しなければ。

プリントごっこ、ごっこランプよーし、ごっこシートよーし、お客様のべにこさんからもらった(ありがとうございます)ごっこインクなどなどよーし。

あとはいのししの画像を探せ!!

2006年12月27日 (水)

門松完成

Nec_0051 今年の門松です。なかなかうまくできました。が、しかし、

熊笹が見えますでしょうか?

大間抜けなことにこの熊笹を近くの藪まで車で取りに行って、車の鍵を無くしました。

しかもマグネットで車の下につけていたはずのスペアキーがない!!

ショーーーーック!!

鍵屋さんにきてもらって合鍵を作ってもらったのですが、こういう場合とても高くつくのですね。大金¥15750も取られてしまいました。あまりのことに目が眩んでその場にしゃがみこんでしまいました。

まあ、事故をしたわけでなし、厄払いとでも思いますか・・・・・・・(そうでなければ悔しすぎる)。

:教訓

合鍵は必ず作っておくべし。マグネットで車のお尻につけておく奴は信用できぬ。財布に入れる、チェーンで下げる、机の引き出しに入れておく、とにかく別の場所に保管しておくべし。山や海の大自然では鍵は持ち歩かない。車につけたままにする。誰も車をとらぬのだから。

以上。たいへん高くついた熊笹でした。

門松作り

Nec_0045_7                            Nec_0046_7 Nec_0047_9 Nec_0048_2 Nec_0049_4 ひさびさでなおかつ年内最後の休みなので、今日は大忙し。なにはともあれ門松。門松。

植木屋の父が元気なうちに作り方をきっちり伝授してもらっておかねばなりません。

写真は「門松の荒縄の飾り結びの仕方」ですNec_0050_3

2006年12月26日 (火)

年の瀬もせまり

Nec_0042_10 「いったいどうなるんじゃ~~」と頭を掻き毟り、おおわらわになって走り回るクリスマスをなんとかクリアーしたかと思ったら、次はおせちです。大掃除も年賀はがきも門松もまったく手をつけていません。年末とはかくも過酷なものだったでしょうか?

去年の12月は鹿児島気象台始まって以来の12月の大雪で、今時分は雪が積もっていたはずですが今年はそんなこともなく。写真は昨日の朝日ですが、昨日は一面に霜だらけ。今日はどうやら雨模様らしいです。屋根を叩く音がします。室内の寒暖計を見ると20℃近いです。ほんとうに気温の差がはげしいなあ。みなさん風邪をひかぬようにお気をつけてお過ごしください。

ああ、そういや去年の年末は風邪をひいたんだった。今年は決してひくまい。今ひいたらドツボに嵌る。

2006年12月25日 (月)

若鶏小屋の改造

Nec_0041_13 春に孵った若鶏たちがすっかり大きくなり、毎日卵を産み始めました。ちょっとした卵長者となっています。まことにありがたいことです。

ありがたい鶏たちのために、小屋を冬仕様に改造しました。

まず、屋根を覆っていた日よけをたたんで中に日光が十分入るようにし、

屋根全面を鶏が飛び出さないようにキュウリネット(20m¥200)で覆い、

丈夫な止まり木を何本か入れて地面からの冷気や湿気をさけることができるようにし、

寝床場所を開け閉めのできるようにビニールシートで保温する。

ついでに鶏糞が溜まっているところを大掃除。

以上の作業を行いました。どうしても年内にやっておきたかったので、満足です。すっきり機能性よく乾いて過ごし易くなった小屋になりました。

普通、こんなに隙だらけの小屋では狸や鼬が侵入するものなのですが、なにせうちには力強い味方「鶏番長モモ(紀州犬雑種・女の子・5歳)が夜通しがんばっているので安心です。

2006年12月24日 (日)

クリスマス・タイム・イン・ブルー

Nec_0029_23 フレンチレストランと縁ができてしまったせいで、ただでさえ忙しい年末に「クリスマスとおせち」という食べ物屋最大のイベントが入ってしまい、もうテンテコマイとはこのことじゃ!といいたくなるよな忙しさ。

どこに行っても山下達郎のクリスマス・イブとWAM!のラスト・クリスマスが流れとる。どちらもいい曲だとは思うけれど、「こればっかり流さんでもなあ・・・・・」

と、ぼやいていたら、ラジオで「佐野元春特集」があり「クリスマス・タイム・イン・ブルー」が流れたのでありました。

「そういやあたし佐野元春大好きだったよなあ。もう長く聞いてなかったけれど。」

「SAMDAY」も「アンジェリーナ」もリリースされたときから聞いておるのです(ホホ)。曲も歌詞も好き。なによりちょっと擦れた声がいい。男の人の声に弱いんだよね~。ハスキー・ヴォイスにはくらくらする。スガ・シカオも何よりかによりまず声だもん。

ひさびさに聞く「クリスマス・タイム・イン・ブルー」はすごく良かった。レコードしか持ってなかったから、佐野元春のCD買おうかな。