椿屋敷のお客様

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2007年1月

2007年1月31日 (水)

エンドウの芽

Nec_0005_22 こちらはエンドウマメの芽です。

豆類が大好きなのでエンドウ、ソラマメ、エダマメ、落花生は植えずに入られません。どれも自分の畑で作ったやつは売っているのとまったく違うおいしさです。なんでなのかな?

エンドウはエンドウ、ソラマメはソラマメの匂いがちゃんとするからかな?収穫したての豆を莢から出してすぐ茹でるとすごく柔らかくていい香りがします。あの味はやめられないとまらないです。

今年は植えるのが遅かったのでだいぶ芽が霜にやられてしまいました。やっぱり植え付け時期は守らなくちゃな。反省。明日もかなり霜がきついようなのでワラをかけてあるのだけれど。夜明けは冷えるぞ~~。

2007年1月29日 (月)

猫トイレ

Nec_0008_28 ドリアン(アメリカンショートヘアのハーフ・14歳・じじい)が最近おなかの調子が悪く、そこらで下痢してしまうので、室内用の猫トイレを買ってきました。

ニシムタで一番安いのを買ってきたのですが、最近の猫トイレはすごいです。下のほうに引き出しがついていて、上の猫砂が吸いきれなかったおしっこをシートで吸ってワンタッチで取り出せるようになっています。もちろんウンコがからんだ砂を掘るためのスコップもついているし、猫が砂をかいてもはじき飛ばないようにフードがついていて、なおかつそのフードの形も合理的に作ってあります。

もともと室内飼いをしていたドリアン、コレを見たとたんに早速いそいそと用足しに入りました。

さすが、猫の尿意・便意をそそるなにものかを持っているようです。

2007年1月28日 (日)

卵焼き

Nec_0007_24 広島から甥っ子達がやってきています。うちの卵をふんだんに使って卵焼きを作りました。

卵・・・・・・・6個

砂糖・・・・・大匙3杯

酒・・・・・・・大匙3杯

味醂・・・・・大匙3杯

大きくて厚い専用の卵焼き器で、ゆっくりゆっくり焼いていきます。子供が大好きなふっくら甘い甘い卵焼き。

2007年1月27日 (土)

ソラマメの芽

Nec_0004_25 今年もソラマメを蒔いたのでございます。だいぶ遅れてしまいましたが、けなげに少しづつ大きくなってくれております。

うちは「鹿児島市のチベット」ともいうべき山の中、霜が結構きついのです。エンドウなんかもソラマメと一緒ぐらいの秋に植えるのですが、うかうかしていると霜にやられてしまいます。

ご近所もよくエンドウやソラマメを植えてます。昔からの近郊農業地帯で「三代も四代も前から農家」という家ばかり。みなさん野菜作りがたいへんお上手。夕方のモモ散歩の途中で、そんなご近所がソラマメとエンドウの手入れをしてらっしゃったので声をかけました。

「どうですか~今年は?」

「まだまだ。今年はなかなか太く(大きく)ならん。じゃっどん(だけど)霜がきつかでこんぐらいがちょうどよかが。春になればぐんぐん太くなるが」

春になれば。

春になれば。

待ち遠しいです。

2007年1月26日 (金)

豚汁

Nec_0003_27 豚軟骨と大根、人参、たまねぎ、長ネギ、ニンニクをつぶしたの、生姜ひとかけを寸胴鍋でことこと根気よく煮てあくをすくい、軟骨が簡単に歯で噛み切れるぐらい柔らかくなってから、みりんと酒と味噌を溶かし込んで豚汁を作りました。

これの熱いのをふーふーいいながら食べると、体が温まります。

おいしかった。

2007年1月25日 (木)

フェイクファーのモガ帽子

Nec_0002_32 帽子が大好きなんですよ。

もちろん夏の作業用麦藁帽子は必需品ですが、そうでなくてもよくかぶるほうだと思います。頭が大きいのでなかなか合うサイズをみつけだすのがたいへん。それにもめげずに帽子売り場を見るとついふらふらと立ち寄ってしまいます。

最近のお気に入りはコレ。冬用のフェイクファーのモガ帽子。もこもこしていて暖かくてデザインもシンプルなのでなんにでもあわせやすいのです。

フェイクファーは好きな素材なのですが、このまま原料の石油が枯渇していけば高くなるんだろうな。そうなったときどうなるんだろ?今は多くをフェイクファーで作っている毛皮のコートも、また元通り動物の皮で作るようになるんだろうか?「食べるわけでなく毛皮のためだけに殺生する」センスは、仏教徒としてどうにも気持ち悪いのだけれど。でも、これが極寒の地に住んでいたらそうもいってられなくなるんじゃないか?とも思うわけですよ。本物の毛皮ってとても暖かいらしいし。

鹿児島が暖かい土地であることは、つくづくありがたいです。

2007年1月24日 (水)

ブロッコリーの花芽

Nec_0001_29 ご存知のようにブロッコリーは花芽の部分を食べるわけです。もちろん茎もそれなりにおいしいので、切ってスープに入れたり炒め物に加えたりしますが、基本は花芽。おいしいですよね~~♪大好物です。

しかし、人間の舌においしいと感じるものは他の動物にもおいしいことがおおいらしく、これを狙っている連中はうちにはたくさんいます。今朝など明るくなってきた畑をふっと窓からのぞいてみたら、ヤギのクロさんとシロさんが思う存分ブロッコリーの畝に入っているではありませんか!!夕方つなぐのを忘れていたのです。それはそれは幸せそうにブロッコリーの株の中に頭を突っ込んでいます。

あまりのことに頭からサーーッと血が引きました。裏口を叩きつけるように開けて畑に飛び出し、ブロッコリーから嫌がるクロさんとシロさんを引き離しました。こちらの足が土にめり込むほど力を入れねばなりませんでした。ンもーーーーッ!!!

後で確かめてみたら、何本かピンポイントで花芽をやられていました。ヤギにとってもブロッコリーは花芽らしいです。一番おいしいところを食べやがった!口惜しい。

やられた株はまた復活してくれるのを祈るのみ。まったく人生油断というものができません。

2007年1月23日 (火)

サカタのタネの家庭園芸

Nec_0048_3 父が植木屋なもので(いまや休業状態ですが)、小さなころから毎月うちには「サカタのタネ」から「園芸通信」と「家庭園芸・春」と「家庭園芸・夏秋」が来ていました。

日本の種・苗屋の第一人者「サカタのタネ」が全力で開発している新品種がいち早く載っている優れもののカタログです。眺めているだけでワクワクします。

たとえば「香りを楽しむバラ」の欄を見ると「楽園(品種名)。光沢のあるオレンジ色とフルーティーな香りがすばらしい、剣弁高芯の大輪花。春から秋まで、安定した花色を保ちます。(花径約12cm/直立性/樹高1.2~1.5m/強香)」とか書いてあるわけです。それでもって美しいオレンジ色のバラの写真が載っているわけ。

どうです?思わず自分ちの庭に美しく咲き誇り、春から秋までプンプン香りを漂わせるバラの花を想像してしまいますでしょ?曲者なんですよ、このカタログは。

「トマト」の欄を見ると「こんなに甘くて、おいしいトマトは初めて」と煽り文句がついていて「アイコ ミニトマト(品種名)。家庭菜園で大人気のプラム型ミニトマトです。愛らしい形と群を抜くおいしさ!酸味が少なく、口の中に甘みが広がります。肉厚でしゃきっとした食感。皮も割れにくく、作りやすさも折り紙つきです。極早生種 平均果重18~25g」ときたもんだ。ご丁寧に欄外記事に「たくさん採れたらドライトマトがおすすめ」とドライトマトの作り方が載っていたりするわけです。

ねーーー?たまりませんでしょ?

珍しいフレンチ野菜とか中華野菜とか外国ものの野菜もいち早く取り上げてくれるし、本当に優れもののカタログなのです。

もちろん「サカタのタネ」はネット販売もやっているし、いまや自分もネットで注文するわけですが、このカタログはやめられません。ネットにはない紙のカタログにはカタログの良さがあるんだよなあ。

2007年1月22日 (月)

菊菜

Nec_0044_6 冬の野菜菊菜でございます。

鍋におひたしに、揚げと一緒に出汁で炊いたり、癖のある香りでございます。

オフ会の韓国料理でも菊菜がでておりました。そして話題は「菊菜が好きか嫌いか」に。

嫌いな人が結構多いですねえ。「だんなさんが菊菜が嫌いなのでスキヤキに菊菜が入れられない」とか。そういうのもありますね。

わたくしはスーパーで売っている菊菜じゃ香りが飛んでいるような気がするので、自分ところで毎年植えるというぐらい菊菜好き。特におひたしや白和えという、匂いをダイレクトに感じることができる料理が好きだな。

今年の菊菜もそろそろ食べることができるようになってきたので、「ぼちぼちかな?」と思うております。

2007年1月21日 (日)

オフ会のお土産

Nec_0047_10 韓国料理屋さんでシナプスつながりのオフ会兼新年会がありました。にぎやかでおいしくて楽しかったです。

clusterさん、totto*さん、べにこさん、菊ちゃん、にょろさん、そしてお子様がた。いや~もうにぎやかでございましたですよ。

まことにまことに恐縮なのですが、あいかわらずバタバタしてでかけましたのでなんの手土産も持たずでむきましたら、なんと皆さん手土産持参!しまったああ!浮世の義理を欠いてしまいました。

clusterさんから豚味噌を、totto*さんからケーキを、べにこさんから漬物を、そして菊ちゃんからはなんと手作り巾着を!!いただいてしまいました(写真参照)。

端切れで作ってあるとてもおしゃれな巾着です。裏地もしっかりしてすばらしい。ありがとうございました。

みなさまもありがとうございました。今年もなにとぞよろしくお願いいたします。