椿屋敷のお客様

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2008年4月

2008年4月20日 (日)

エンドウマメ

Nec_0009 エンド♪エンド♪エンドマメ~~~♪エンドウマメはおいしいよ~~~♪

エンドウマメご飯にエンドウマメスープ、エンドウマメはおいしいよ~~♪

エンド♪エンド♪エンドマメ~~~♪エンドウマメは緑だよ~~~♪

エンドウマメの季節になってきました。豆大好きのわたくしとしましてはたまらんです。莢を剥く手もうきうきです。

ああ、しあわせ。

2008年4月19日 (土)

4mのタラノキ

Nec_0008 またタラノキの新芽のてんぷらがおいしい季節になりました。

おかげさまでうちのタラノキはすくすくと育ち、今や4mを越す高さ!大木になっちまったよ。

ありがたいのですが、上の方の新芽にはまったく手が届きません。むなしく宙を眺めるばかりです。

よくしたもので、この木の周りにたくさん子のタラノキが生えてきてるので、その芽を摘み取ります。親木だもんな。大事にしなくちゃな。

タラノキのてんぷら、おいしいです。

2008年4月18日 (金)

誰がするち言うたかよ!

Nec_0005 「陪審員制度」!あんなもん誰が通したんだ?誰がするち言うたかよ!!市町村の選挙管理委員会からくじで引かれて赤紙のように通知が来て、「基本的に辞退はできない」んだよ!国家による強制だよ。強制。なんだよそりゃあ!

他人なんか裁きたくないよ。そんな知識も興味もないよ。自分の人生とはそれまで何の接点もなかった他人の命や人生を、決定的に左右する場所に行きたくない。怖いよ。重すぎるよこの責任。なんでそんなものを強制的に背負わされなきゃならないわけ?「ヤギと鶏と犬と猫の世話があるんで行けません」と言ったら「10万円以下の罰金」よ。冗談じゃねえぞ!

裁判がやりたいんだったら、死ぬほど勉強して司法試験を受けとるわい。何年もかけて法律のプロフェッショナルを養成しとるんだろうが。なんの素人の出る幕があろうか。法がそれほど簡単なものだったら、もっと司法試験は易しいだろうよ。

本当に「裁判に参加したい素人」っているのか?ひょっとしたら冤罪かも知れない人を無期懲役や死刑にすることの責任の重さを、本当に素人が背負うことができるのか?「できる」というやつの神経を疑う。お前は何様じゃ!(「水戸黄門」の見過ぎじゃないのか?あの番組はつくづく良くない。水戸徳川家の隠居だかなんだか知らないが、諸国を漫遊して私的裁判とリンチ殺人の教唆をしてまわるジジイの話。いくら江戸時代でもそんなことを許す法は無かったと思うぞ。)

こんなわけわからん制度を、何ではじめるんだ?「裁判に民意の反映」ってなんだそりゃ?「裁判は法に基づいて」行われるもんでしょう。「民意」とか「良識」とかまったく実体の無いものを根拠に人を裁くのをリンチって言うんだよ。

うわあああ、気持ち悪い~~~!!今からでも遅くない。止めろ。

2008年4月17日 (木)

筍と山椒

Nec_0006 筍は今朝モモ散歩の途中で裏山から採ってきたもの。

これから米のとぎ汁で下煮して、木灰こんにゃくと鶏手羽とあわせて煮て、庭の山椒の葉を添えようかと。

わくわく、どきどき舌なめずり。

ああ、もーーーーお、幸せ。ほんと耕せる地面があるってなんてありがたいことなのかしら!

2008年4月16日 (水)

ディルの野生化

Nec_0004_2 ディルがここまで強い草だとは思ってなかったなあ。

去年ディルを植えて、「ディルソースにしよう」と思ったまま結局あえなく季節は終わり、花が咲きまくり種ができまくって枯れてしまったんですよ。んで、その株を全部まとめて引っこ抜いて庭の片隅に置いといたんですよ。

春になって、もう勝手に庭のあちこちからディル芽を吹きまくり。

運ぶ途中から種がこぼれたんでしょう「おや、ここにも。あそこにも」とまるで紫蘇並み(うちでは赤紫蘇も青紫蘇も庭から勝手に生えてくるのです。それで夏の薬味はまかなってしまいます)。似たようなのがルッコラとグリーンマスタード。こやつらも植えた覚えがないのに去年種が勝手にこぼれ落ちて、いつの間にか生えてきてます。

ますます「ハーブとかっこつけちゃおるが、やはりこいつらもともとはヨーロッパの野草」と確信を深めましたね。

ほんとありがたいんですよ。ちょっと庭を回るだけで本格サラダのできあがり。ありがたや、ありがたや。

2008年4月15日 (火)

いっときも

Nec_0002 相棒のジョーが死んでしまってから、ドリアン(アメリカンショートヘアーのハーフ・17歳・じじい)が、わたくしが家にいる限りいっときも離れようとしません。

こうやってパソコンのキーボードに触っているときも膝の上に乗っています。正直邪魔で重たいです。

まあ、子猫だった昔から人(猫)一倍寂しがりやで甘えん坊だったなあ。大阪にいた頃いっとき行方不明になったこともあって2ヶ月ぐらいポスター貼ったりタウン誌に広告出したりして必死で探しました。おかげさまでそのときは少し離れた駐車場で見つけて、連れ戻すことができ今にいたります。あのときもよく見つかったよなあ。思い返しても不思議だ。縁があるってこういうことなんだろうな。

同じ頃に飼い始めた3匹の猫のうち、一番長いこと一緒にいるわけですが、まさか一番よわよわしてるドリアンが最後に残るとは思わなかったよ。

運とか縁とかって、こういうものなのかもしれません。

2008年4月14日 (月)

暖地桜桃

Nec_0001 一昨年の木市の最終日バーゲンで買った暖地桜桃。ふと見ると今年はかなり実がついています。

なんてこったい!

これだけ実がなっているってことは、かなり花が咲いていたはずなのに、ちっとも記憶に残っていません。

ちょうどその頃風邪をひいてヨレヨレフラフラだったんだよなあ。

ま、いいや。実が熟すのが楽しみ。さくらんぼ。どんな味がするかな?

2008年4月13日 (日)

クリムゾンクローバー

Nec_0040 さて、昨年の秋に庭中畑中にクローバーを蒔きまくったのでありますが、「白ばかりじゃつまらんのう」とホワイトクローバー1kgのみでなくクリムゾンクローバー1kgも蒔いたのでありました。

「クリムゾンというからにはまっかっかじゃろ」と芽がでたときから楽しみにしておったのです。

どうも普通のホワイトクローバーに比べて葉がでかく丈が高い。「どうなるんだ?どうなるんだ?」とわくわくしながら見ておりました。

で、でてきたのがこのド派手な花。文字通りの「クリムゾン」。なんともいえない赤。しかもろうそくみたいに長い。こりゃ普通に切花にしてもいいなあ。

見渡せば1kgぶん蒔いたのが全部つぼみを持っております。つまりそこら中にこの花が咲き乱れるわけやね。お花畑じゃあ。うわああ、なんかすごい楽しみ。

2008年4月12日 (土)

木の葉食い

Nec_0035 ヤギは「山の羊」と書くほどなので、どちらかというと柔らかい草より固めの木の葉が好きなようです。

うちに生えている木だと、マメツゲが好きなんだよなあ。固くて丸くて油分がたっぷりありそうな葉だもんなあ。実際火をつけるとよく燃えるし。

植木屋のときに、仮活けしたまま大きくなった売り物にならないマメツゲが昼なお暗い藪になっているので、今少しづつ鋸で切ってます。切った端から全部ヤギたちに。そらもう大喜びで食べてくれます。切がいあるなあ!

マメツゲの藪は切り払われて、地面まで明るく日が差すようになりました。

こうやって開墾していろいろ植えてこうかと。

2008年4月11日 (金)

エンドウの花

Nec_0036 「ジャックと豆の木」の絵本を見ると、たいがい馬鹿でかいエンドウの絵が画いてあるものですが、やっぱ、あの話にはエンドウですかね。えーーっと記憶が不確かですが、あの豆の種はジャックのうちの牝牛と交換じゃなかったけか。

「牝牛一頭分の価値が、豆の種にはありました。人の運不運は人間の浅知恵では推し量れません」みたいな教訓が含まれておるのかもしれませんが、巨人にとってみれば理不尽な話だよなあ。

だって、雲の上で平和に優雅に暮らしてただけなのにさ。なんやしらんある日突然、馬鹿でかい豆の木が下から這い登ってきて、ついでに無礼なクソガキも登ってきて、いろんな宝物を略奪していった上に、巨人本人もあわれ墜落死するんでございますよ。えっと、急ぎ降りてきたジャックが、まだ巨人が乗っている豆の木を斧で切り倒すんだったよな。酷いことするなあ。

巨人にしてみればたまらんよ。

ま、案外「巨大なるエンドウの蔓が雲の上まで這い登っている図」ってのがスペクタルで面白いってだけで、作られた話なのかも。